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とりとめもない雑談したい

ここ数日ほど不調だったなかで父のことをnoteに書いたら、心に蓋してたものを開けたみたいに「自分傷ついてたなあ」って思えて、余計にダメになった。原稿書き終わらずに迷惑かけながら、自分のnoteは更新していて、何やってるんだろうの気持ち。

でも、noteを書いたことでもらえた言葉に救われもして、ありがたかった。それを読んだら思いと言葉が溢れてきて、そのひとに長文メッセージを送りつけてしまった。久しぶりに母とも話をした。それから、最近あんまり人と話せてないなあと思った。誰かと会って、とりとめもない話をしたり聞いたりする時間が、いまの自分には足りてない。

「ネタバレが大丈夫な人とそうじゃない人って、何が違うんだと思う?」って聞いてみたいし、パックに入った卵を冷蔵庫の卵トレーに移動しようとしたら指で割っちゃって「自分ゴリラかよ……」と思った話もしたい。欲を言えば、自分の話でケラケラたのしそうに笑ってくれたら最高。おもしろエピソード話せる人間になりたいな。

少し前、ひとりで電車に乗っていたら、停車駅で会社の先輩であろう人との雑談を切り上げ、「じゃ、お疲れさまです」と車両を降りていく女性を見かけた。自分も会社員だったときは、同じく「じゃ、お疲れさまです」をしていたことを思い出す。あの頃の、電車でのさりげない雑談が恋しくなった。

4月末からGWにかけては、しばらく会えてなかった人に会う予定がいくつか入っているので、雑談が叶いそう。仕事とかまじめな話も、くだらない話も、最近おもしろかったコンテンツの話も沢山できたらいいなあ。それまでに全力で体調整えなければだ。

あと音声配信をしている知り合いや、興味があるという友達がいて自分も憧れるのだけど、やっぱり一人語りは向いてなさそうだから、いつか誰かとチャレンジしたい。

もしそこで相乗効果でおもしろい話ができたら、というか、一人語りじゃ出てこなかったような言葉が出てきたなら、インタビューというものの意義も再発見できる気がする。

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