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アートワークとお金の関係

補助金申請をしてみる

今までアートワークという創作は楽しみであったのですが、
2023年に苺いち絵の活動の幅を広げたことで
年末からアートワークとお金の関係を真剣に考えるようになりました。
おかげ様で、自分のやりたかったことに集中できるようになっています。
アートワークはデジタルアートの発表本の出版個展開催につながり、
パステル画やアクリル画、着物アップサイクルの再開につながっています。
そして、今までは思いもしていなかった、
補助金申請への挑戦に至っています。

ACCフェローシップに挑戦

補助金申請のひとつは、ニューヨークで半年間過ごしながら
自分のライフワークをよりアップデートさせるという補助金。
略語で書くとACCフェローシップといいます。
私は日本の伝統文化である着物文化を見つめなおし、
現代の暮らしにアートとして取り入れる活動、着物アップサイクル活動で
補助金申請をしました。
このACCフェローシップについては、ニューヨークで暮らしている
アーティスト井出さん
紹介してもらって、挑戦しました。
申請にあたって作成しなくちゃいけない書類は
日本語と英語両方でしたが、今は環境が整っています。
私は本を出版した時にも活用したDeepLの新しい機能も使いつつ、
わりと短期間で書類作成して、期限内に提出してみました。
わからないところを教えてもらったり、
協力してもらわなくちゃいけない方々にお願いの手紙を書いたりと
普段は使わない部分(心も体も)をたくさん駆使して、
ACCフェローシップに、着物アップサイクルの活動について
補助金を申請しました。
結果は2024年の5月にわかるそうです。
申請が通れば、私は2025年中にニューヨークへ渡り
半年間、着物アップサイクルの活動を通して
現地の皆さんと暮らしや文化の交流活動をする予定です。

小規模事業者持続化補助金を申請してみる

もう一つの補助金申請は
小規模事業者持続化補助金を申請してみました。
この申請は日本語のみでの作成でしたが、
NFTアートを基本に苺いち絵をブランディングし
新規開拓・販路開拓にまい進したい!という目標を数値化し
NFTについての説明や今の動向を言語化するというものでした。
これはこれで難しいものでしたが、やってみる価値はあると思い
挑戦してみた次第です。
こちらも結果は2024年の5月~6月にかけてわかるそうです。
申請が通れば、私は2024年の7月から10月にかけて
日本各地の展示会へ出かけ、新規開拓・販路開拓にかかる費用の
6割ほどが補助金で賄えるそうです。
アートワークとビジネスをつなげる種まき活動を
手助けしてもらえるかもしれないと思うと、わくわくしています。
もしもこの挑戦が通らなくても全力で走る予定にしていたので
運よく申請が通れば尚走りやすいと思っています。

補助金申請のほかにも昨年一年間活動してきた中で
たくさんおご縁ができました。
私の活動を応援してくれる方々からご支援をいただき、
今までより細やかに、じっくりと
アートワークに向き合えるようになっています。

アートコンペなど公募展への応募作品制作

自分の作品展への創作とグッズ(着物アップサイクル)製作

企業・団体・プロジェクト企画デザインコンテストへの応募作品

会社員として働きながらアートワークに真剣に向き合えているのは
かかわってくださる皆さまのご支援のおかげです。
心から感謝しています。
本当にありがとうございます。

苺いち絵の由来やアーティストとしてのプロフィール

アーティスト活動の紹介ページを公式ホームページサイトに作りました。
苺いち絵のこと、アーティストEmiのことを紹介しています。
合同展示会や作品展、アートコンペ受賞歴などもチェックできます。
随時更新していきますので、お寄りください。
日々の活動は旧Twitter Xでつぶやいていますので
そちらに遊びに来てくださるとうれしいです。

苺いち絵はアートのある暮らしをお届けしていきます。
この世界でエネルギーのような役割をしているお金。
その循環の一部に加わって、
皆さんの暮らしに少しでもお役に立ちたいと考えています。
今やれることを考え、可能性を信じて、夢をみて、実践していきます。

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