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知ってるだけで上達する「構図」の決め方

どーもー。西表島ライフを満喫している "いちゃゆん" です。

今日も動画クリエイターを楽しむために

学んだことをここに書いていきます。


今日はタイトルにもありますように

「構図」の決め方について

前回に引き続きトラベルフォトグラファーの

 "もろんのん" さんの動画を参考に勉強していこうと思います。


まず「構図」を知る前に

そもそも "いい写真とはなんぞや?"についてのお話があります。


例えば "瓶に入った一本の黄色いガーベラ" があったときに

その "シルエットが可愛い" と思ったのなら

シルエットが生かせるように「逆光」で撮ってみよう

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もし "ガーベラの花の色が可愛い" と思ったのなら

色味を素直に表現したいから「順光」で撮ってみよう

となるわけです。


この辺は前回

➡️プロが意識する「光」の使い方

の復習ですね。


つまり「いい写真」とは

"こう撮りたいなぁというゴールがあるからこそ

「光」「構図」「レタッチ」などの要素を使って生みだすことができる"

ということなんですね。


続いて、いよいよ本題の「構図」についてなんですが

構図の種類として

「静型」4種類と「動型」4種類の計8種類について

学んだことをまとめていきます。


まずは

「静型」の4種類

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1. 「日の丸構図」

一番シンプルで真似しやすい構図で

" 画角に対して真ん中に被写体を持っていく構図 "のこと。

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2. 「三分割構図」

これはバランスが取りやすい構図で

" 画角を九分割したときの線の「交点」に魅せたいものを持っていく構図 "

のこと。

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また「二分割構図」というのも使いやすそうなので併せて覚えておきます。

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3.「三角構図」

東京タワーのように土台がドシッとしたイメージで

" 被写体を三角の形に配置してあげて安定感のある印象を与える構図 "

のこと。

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4.「左右対称構図」

これは人間が美しいと感じる構図で

" 左右対称に鏡のように並べる構図 "のこと。

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続いては

「動型」の4種類

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5.「額縁構図」

その名の通り

" 門や窓、木などを額縁のフレーミングとして使う構図 "のこと。

下の写真のように「日の丸構図」との相性も良さそう。

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6.「アルファベット構図」

「S字」や「C字」のように

" 視線誘導で手前から奥に視線が動く構図 "のこと。

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手前から奥に背の高いものを並べると

奥行き感が伝わるキレイな構図になる。

ふむふむ。

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7.「対角線構図」

これは " 対角線上に被写体や水平線をぶった切って乗せる構図 " で

迫力やインパクト生み出すことができるのが利点。

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8.「放射構図」

" 長い一本道などで消失点が生まれるような構図 "のことで

奥行き感を伝えることができるのが特徴。

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どこかで奥行きを伝えたい場所に出会ったら

この放射構図を使ってみるというのがオススメ。


この下の写真なんかは

「放射構図」と「三角構図」を併せた例で

どっしり下に安定感を持たせて人物に注目させながら

奥行き感を出して高さも演出してますね。

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構図を使うスタンスとしては

" どう撮ろうか悩んだときに「構図」を思い出す "

というぐらいで大丈夫ですよ〜とのことでした。

 

また、撮ったときは気付いてなくても

" 後からレタッチするときに「構図」を意識して

バランスを整えてみる "

というのも全然OKみたいです。


大事なのは最初に書いた

「いい写真」とは

"こう撮りたいなぁというゴールがあるからこそ

「光」「構図」「レタッチ」などの要素を使って生みだすことができる"

ということをちゃんと意識しておくことなんですよね。

今日もめちゃくちゃ勉強になりました。


次回は、「前ボケ」「後ろボケ」「玉ボケ」の撮り方のコツに

迫りたいと思います。


今日も最後まで読んでいただいてありがとうございました。



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