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生花(いけばな)

人生”初”の生花(いけばな)を体験してきた。

我が家では、花・野菜・植物のたぐいが上手に育たない。
水のやりすぎで根腐れしたり、逆に水やり・追肥を忘れて枯れたり、と半年は持たない。

クリスマスだし、ポインセチアの鉢でも買うか、
でも、(買っても)すぐ枯れるしな。。。と考えていたら、最近知り合った方が、生花教室をやっていて、12月にやる、とのこと。

・生花は一度もしたことがない
・TVで假〇崎の生花アドバイス聞いても、全くピンとこない
・当然、作法も手順も何もしらない
なんだけど、「手ぶらでOK」「男性もOK」とのこと。
でもって参加してみた。女性2名、男性2名でスタート!

ピンポン玉みたいな菊だなぁ。ハボタンって美味しそうだなぁ。
としょうもないコトを思いながら、先生の解説がスタート。

これがBefore

最初に、鉢を包装紙で包んで紐で括るのだが大苦戦。(「花」に到達する前に、どうなっちゃうのと不安。多分全員)
そしていよいよ、「花」フェーズに突入!
まずは、先生にハサミの持ち方を教わり、
「中央」「一番高い」モノを決めるため「松」をカットしてブスリ。(ふぅ、手術をする医者の気分)

よし!次はいよいよ「花」か、と思ったら
先生、「あとは皆さんの自由にどうぞ♪」とのこと。(おっと、順番とか、角度とか、長さとか、上下とか、左右とか。。。)

これがAfter

ということで、時間を忘れて、花を挿しまくったのがコチラ。
途中で、他の方の進め方を参考にするコトに気づいたのだが、時すでに遅し。
ほぼ花を使い終えていて、もう手の加えようがない、ということで完成!!

生花は何とも楽しい時間でした。
・脳の普段使わない部分をグルグル活性化させた感覚(遠い昔に毎日使ってた部分)
・先生に「上手」と褒められて、やたら嬉しい(仕事で「上手」って言われないなぁ)
・正解がない+ゴールが想像つかずに没頭するのは楽しい(仕事はゴールと締め切りが必ずあるもんね)

ということで楽しく教室してくれた足立先生に感謝!!!
以上

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