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インストア・マーチャンダイジングについて

今日のnoteはインストア・マーチャンダイジングについて。

私達消費者の行動をもとに店内の陳列や棚割りが決まっていることをどれだけの人が知っているのだろうかと少し怖くなる本でした(笑)

インストア・マーチャンダイジングの中で紹介されていた食品スーパーやコンビやドラッグストアのレイアウトと導線通りに買い物している自分にも気づきました…。

インストア・マーチャンダイジングとは

▼インストア・マーチャンダイジングとはがまとまっている図がこちら
(インストア・マーチャンダイジングの書籍より)

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インストアマーチャンダイジングのポイントは、スペースマネジメントにより、顧客のニーズに合った商品を取りそろえること、望む商品が見つけやすいように陳列すること。

また、小売店の店舗内で展開されているセールス・プロモーションを「インストア・プロモーション(ISP)」と呼びます。これも重要なマーケティングであって、実は毎日の買い物の中でたくさんのマーケティングに触れていることがわかりました。大きく分けると下記の2つ。

価格主導(店内広告、割引シールなど)
非価格主導(デモンストレーション販売、POPの作成など)

非価格主導で部分にはポイントカードやメルマガなど既存顧客が再来するために取り組めるプロモーションも含まれるので、ロイヤルカスタマーをつくるためにできる領域が改めて把握できたことがよかったです。

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