映像の暗記法

映像を頭に記憶する(インプット)必要があった時に(例えばスポーツで上手な人の真似をする時、ダンスを覚える時など)、

① 映像(動画)のまま暗記する
② 画像にして暗記する
③ 言葉にして暗記する

方法が思い浮かぶ。

自分の動きの中で、それを再現するのはこのインプットのあとの、アウトプットの段階だから別として、このインプット法について考えた。

何事でも多角的なアプローチは大事だと思うので、実際には①~③を組み合わせていく訳だが、人により得意不得意があると思う。


よくV(Visual)視覚、A(Auditory)聴覚、K(Kinesthetic)体感覚の優位性が人によって異なると脳科学では言われているが、これに近いかもしれない。

自分が人と異なると感じるのは③(言葉)が最も強い要素であるということである。人によってはほとんど①だけとか、②だけとかの人もいるようだけれど、自分の場合は"言葉"がないとどうもしっくりこない。

③(言葉)から①(映像)、①(映像)から③(言葉)そしてアウトプットを行き来きしながら記憶していくのが一番合っている感じがする。②(画像)は①と③をつなぐ時に登場する程度でメインではないことが多い。


くだらないし理屈っぽいとも思う人もいると思うけど、このように日常生活を掘り下げて場合によっては科学的なことを組み合わせて考えていくのは面白いし、自分を客観的に分析する良い機会である。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?