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これまで何度か小説を手にとったことがあったけど大した感想も持たずに物語として消化した。これは読書なのかランニングのみたいなものなのか。

僕が生まれた頃には大学生が世の中を変えようとすることも、小説家が決起することもなかったので、そのような日本があったのは、現代的にいえば別の世界線の話みたい。嘘みたいにリアリティのない日本。駒場の春

アルバイトやコンパや勉強や就職であたまいっぱいな大学生。みんなが自分の世界で世界を変えるために頑張るわけだけど、それが社会と結着していた時代があって、それを経て僕たちがいる。

新世界に残したい日本の大学生の記録


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