そろそろ水瓶冥王星の時代

冥王星が水瓶座にやってくる。
冥王星のサインイングレスなど人生の上でそう何度も体験できない時間帯なので、現段階での私の考えを書いておこうと思う。
という訳で以下、完全に私見である。こういう考え方もあるんだな、くらいのつもりで読んでもらえれば幸いだ。

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科学的にはさておき、占星術の上で水瓶冥王星をどう解釈するかはなかなか難しい。というのも、冥王星が『ある』と人間が認識した状態で、水瓶座の冥王星を観測するのが初めてだからだ。トランジットの天体を解釈するとき（特に木星以遠の世代の星たちの場合）、『前回その星がそのサインにいたとき何があったか』は大事な参考事例になるのだけれど、冥王星の場合、この『前回』があんまりアテにならないのである。