描いてる合間に書いてる。


昨日下書きに保存して、そのまま寝ちゃったやつをば。

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オンライン研修でLinuxのサーバ構築をやってるんだけど、これがもう本当にわからない。

オンラインだから「わからない」の部分を口頭説明しないといけないんだけど、何せ分からないから分からなさをどう表現すればいいかすらも分からない。

大学時代のシステム何ちゃら系の人とかがC言語が何ちゃららとか線形代数が如何のこうのみたいなこと言ってて「へ〜何やってんだろな」くらいにしか思ってなかったけど、本当に今現代社会の何もかもをわかっていないことを痛感している。

IT社会から逃げ続けてきたのでドIT分野がモロモロ。

というか論理的に、というかマニュアル通りに、みたいな、そういうことから避け続けてこの24年余を直感で生き抜いてきたからシステムシステムしたことが基本的に苦手なんだと思う。

パソコンのマニュアルとか、何なら組み立て式の家具の説明書とか、もらった瞬間にゴミ箱ポイして雰囲気で進めて試行錯誤してるような、チンパンジーがペットボトルの蓋を開けられるかみたいな感じでやってるから、手順通りに進めるのほんとできん。

ひとつひとつ、みたいなの。

難しいね。

でも、原因と結果が繋がってて分かりやすいというか、「こういうエラーが起きた」みたいな時に「それはこれこれがこうだから」みたいに原因が一意に定まるというか、はっきりしてるのがすごい。

語彙がね、ないんだけど、大学で心理学をやってた時は、原因と結果を探ろうとした時に、原因なんて無数に見つかるわけで、でもそれを削ぎ落としていくつかの主要因に分けて、どれがどのくらい影響しているか、みたいな、結構曖昧な感じが引っかかるところではあった。

言っちゃえば心理なんてみんなそれぞれの要因があって、それが複雑に絡み合って結果に繋がってるっていうのに、それを客観性を持たせるために数値化したりまとめちゃったりして、何だかなあと思いながら卒論を書いていた。

なんかその違和感が、うまく表現できないんだけど、伝わってくれ。

ひとりひとり違うのに一つにまとめあげて、これは一体誰のための研究なのか、ってね。


話が逸れたけど、そう見ると、システムシステムしたやつは本当にシンプル。
最初はめちゃめちゃ理解できないけど、構造がわかってくると「こうだからこう!絶対にそう!」感がシンプルすぎてそこにはちょっと感動した。

だからと言って、まだ何も身についてないけど。


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