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DKタンクの立ち回りのお話(一例)

こんにちは、猫です。有言実行ではないですが折角なので私が普段DKタンクとして立ち回ってる時のビルドや立ち回り方のお話なんぞ。
ESOはビルドの自由度が高く、立ち回りも個性が出ると思ってるのであくまで私一個人が行ってる立ち回り方として参考程度に見てもらえればこれ幸い。

ビルドのお話

まずは私が基本的にどのダンジョンでも汎用的に使っているビルドです。

ヨルナー+潮+エンジンガーディアン

ビルドのコンセプトとしては味方を強化&敵の弱体化をして全体DPSを上げるビルド構成になってます。ヨルナーも潮も使い勝手が良く維持も安易なので個難しい立ち回りを要求されず周りを支援出来るので自分は敵を集めたり生きることに注力すればいいので大変お手軽なビルドになります。

使用スキル、左が表(剣盾)右が裏(氷杖)

使ってるスキルはこちら。私の場合のセットアップですが表(剣盾)に単体ボス用スキルや回復、バフなどのスキル、裏(氷杖)に遠隔タウントや引き寄せなど雑魚戦用、全体スキルを配置してます。このスキル配置は個人的に表裏の使い分けをわかりやすくしてるものあるのですが被ダメが痛く武器スワップが危険なボスに対して剣盾のバーのみで立ち回る事を考慮しているスキル配置になります。

スキル解説。


剣盾スキル

おなじみタウントスキルです。変異は好みがありますが侵害強弱を同時に与えられるスキルは唯一無二でDPS上昇の貢献になるので私はこちらを使ってます。

DKスキル、竜族の力

DKにおける回復スキル。これは緑竜の方が最大体力が多い方が回復量が増える所謂最大体力依存スキルになるので変異はこちら一択になります。他のバフも美味しいので回復以外にも常時発動しているバフスキルにもなります。発動時見た目が透明になるのでヒラさんからの視認性が最悪になると好評を頂いております。

魔術師ギルド

タンクの使用スキルは大半がマジカ発動になるものが多いのでマジカの維持に用います。体力が減るの怖くない!?って思われるかもしれませんがタンク的には体力が減ることよりマジカが減るほうが死に直結します。これに均衡の変異は耐性上昇バフも付けられるので私は耐性上昇スキル代わりにも使ってます。ただ変異は好みかなー

大いなる大地

DKタンクを運用する上でかなり重要なスキルです。実際スキル自体の効果であるシールドはおまけ程度に捉えてもらい、必要なものがまず使った際に得られる治癒力強のバフ。これは自分自身の回復効果を高める効果があり自前での回復力の乏しいDKタンクには生命線になります。基本的な運用方法としては体力依存回復である緑竜の血脈と合わせて使います。自分を回復する時に火成の盾→緑竜の血脈の順番で使う感じですね。

んで次に重量なのが上記3つのパッシブ。要するに火成の盾を使うとスタミナが回復し6秒に1回ウルトが貯まり周りに残忍小のバフを与えることが出来ます。最近はDKのDPSも増えてきたので残忍に関してはおまけ程度に捉えても大丈夫ですがDKはメインのリソース回復手段がウルトを使うことになるのでウルトを貯める行為は非常に重要になってくるのです。
なのでDKは基本火成の盾を常時使いながらスタミナを維持し本格的に辛くなったらウルトで回復する、が基本的なリソース確保手段になります。

剣盾スキル

次のスキルはこれ。5%、されど5%。敵の与ダメージが減るというのはかなり大事なデバフです。またこちらの変異は勇壮弱も得られ、ウルト回転率が上がるのでDK向きの変異になっております。

破壊杖スキル

んでは次に裏スキル。最初はお馴染み遠隔タウント。遠隔タウントにはもう一つアンドーンテッドの内なる獣もありますがこれは完全に好み。私は基本雑魚に関しては下記の鎖で引き寄せ&タウントを済ませてしまうのでクレンチを使ってる一番の理由は不自由強のデバフ目的になります。ヒロイックスラッシュで不自由弱、クレンチで不自由強で合計15%被ダメが軽減されることになります。とはいえクレンチは遠隔タウントとしては範囲が短いので良し悪しですね、個人的に見た目のモーションが好きなので使ってる節もあります。

熾烈なる炎

DKタンクの強み、マジカ引き寄せスキルです。最近のパッチでタウント効果もついたのでかなり使い勝手が良くなりました。引き寄せスキルだと他に戦士ギルドの銀矢があるのですがこちらはスタミナ消費スキルなので多用すると引き寄せ後にガードコストが足りないという自体に陥りがちなので断然こちらが使いやすいです。また引き寄せられない敵に関してマジカが返ってきたり迅速がつくのも実はかなり有り難い点。例えばダンジョンギミックなどで走らなければならない時に絶対に動かないボスなどに鎖を打ち込めば実質ノーコストで迅速のバフを得ることが出来ます。ギミックの多いダンジョンでは地味に活躍するスキルですね。

アンドーンテッド

次は祭壇。かなりの広範囲に体力吸収のバフを与え、体力が減った味方はシナジーで回復出来る優秀なスキル。このスキルはヒラさんが使うことも多いので『じゃあタンクで使う意味ある?』ってなりがちですが祭壇のシナジーは自分では使うことが出来ないのでヒラさんにとってかなり優秀なヒールソースになります。またタンクが使う範囲回復スキルとなると基本回復力が低くあまりアテにならないのですが祭壇のシナジーは相手の最大体力依存で回復するので純粋に強みになります。

破壊杖スキル

タンクが杖を持つようになった理由の主な目的に付呪の中にクラッシャー付呪という敵の耐性を下げる付呪がありそれを与える役目があるから、なのですが属性防壁がクラッシャー付呪を付与と維持を担ってくれます。基本的には属性防壁を維持できればいいので変異は効果時間の長い属性防壁がベストだと思います。

破壊杖スキル

俗に言う遠隔バッシュスキル。ダンジョンギミックとして(特に最近のダンジョン)敵の詠唱を止めなければならない場面があり、基本的にはそれを行うのはDPSやヒラさんの役目になりますがタンクも出来るようにしておくと安定します。とはいえここのスキル枠は場所によっては必要ない場合もあるのでエナジーオーブなどの別スキルに変えることも多いです。自由に入れ替え出来る枠みたいな感じですね。

大いなる大地

最後にウルト枠。最初はDKタンク最大の強みであるマグマシェル。大体死にそうな時に使うと上記に書かれてるパッシブの効果でリソースや体力が全開するので一気に安定することが出来ます。また障壁よりは時間と範囲が短いのですが周りにシールドを付与することが出来、シールドの厚み自体はタンクが運用した場合こちらの方が圧倒的に厚いので自分のみならず周りも守るスキルとして活躍します。

同盟戦争

次のスキルはタンク御用達の笛、余程生存を求められてる戦闘でない限りは基本こちらを使います。ヒラさんと使用が被り微笑ましい気持ちになるのもまた一興なのです。
というよりDKはウルトを使う=生存に繋がるので本当に被ダメが辛い場所でない限りは笛だけでも十分生存スキルとして運用が可能です。

また今回ご紹介してないスキル以外にもタンクが運用する上でかなり重要なスキルがいくつかあります。こちらは過去にTwitter(現X)にて流してるので良ければ参考にしてみて下さい!

その他のビルドのお話

一応長いことタンクをやってるので状況や場面に合わせていくつかビルドを揃えております。一例をご紹介。

フールキラー+大隊の守り手+エンジンガーディアン

3DPSでのダンジョン攻略などヒーラーさんが居ない場面、並びにデュオで保管庫に行くときに使っているビルドになります。周りにシールド、リソース回復、ヒールを飛ばす、タンクだけどヒーラーとしての一端を背負う場合のビルドですね。

マスター剣盾+玄武の血の戦士+最高顧問+エンジンガーディアン

ウルトの回転率を可能な限り上げ、マスター剣盾で自己生存を図るビルド。これも保管庫攻略用に組み立てたビルドですが存外自己生存を求められる場面で使う機会が多いビルドです。
他にも真珠光沢とトラグパクトを着た試練OT用のビルドや玄武をサクスリールに変え生存と支援を両立させてるビルドなんかもあります。ESOはビルドの幅が多くて楽しいなあ!

装備に関してですが過去にタンク向きの装備の記事を書いてるので良ければビルド構築のお供にどうぞ。


基本的な立ち回り方

さて、実際私がダンジョンに赴いてる時に行ってる立ち回りの一例なんぞ。

雑魚敵

均衡と血脈でバフを盛り、祭壇を置いてからスタート。雑魚の群れの中で一番大きい奴、もしくは一番危険だと判断した敵を遠隔タウントしつつ敵の中心に移動。そこから自分を中心に雑魚敵を鎖で引き寄せて集まった所にバッシュで潮を発動させて属性防壁を敷きます。ある程度火力のあるグループならば属性防壁を敷く段階である程度壊滅してはいるんですが一応鈍足も入るし、ね?あとは残った敵に鎧貫通を刺しながら殲滅を待つ流れになります。ある程度壊滅してることもあるので私は基本足止めなどのスキルは使わないです。

ボス

正直ボスに関してはそのボス特有のギミックなどがあるため一概にこうと言える立ち回りはないのですが、基本的にバフを盛って祭壇置いてスタートは変わらず、あとはバフを維持しつつ常時火成の盾を使いながらマジカが切れそうならば均衡で回復、属性防壁や潮などのデバフも可能な限り維持を目指します。ウルトに関しては余程辛いところでなければ味方がバースト出来る場面でヒラさんとタイミングが被らないように気を付けつつ笛を吹きます、どうしてもリソース辛い時などは普通に使うことも多々ありますが。

以上、簡単にはなりましたが私の基本的に行ってる立ち回り、ビルドなどのご紹介でした。ここに書かれてるのはあくまで一例でタンクの立ち回りに正解はないので『こんなのもあるんだー』なんて参考程度にしてもらえれば幸いにてございます。
猫でした。


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