イツアリコラム:ハイジ活動記録(帰還したときのお土産、この先のハイジはどうなる?)

 長きに渡り、ハイジの活動記録を綴ってきました。登場、苦労期、黄金期、低迷期から戦線離脱、そして、3か月ほどの旅から帰還(再編成)したハイジですが、とあるお土産を持って帰ってきました。これで以前より少し強くなれたかもしれません。

暗闇 ついに強化が入る

 なんと…2022/5/20 暗闇デバフに上方修正(強化)が入りました。正直に言いますと驚きましたし、まさかこんな日が来るとは…!運営さん、救済をありがとうございました!!!と、歓喜していましたね。

ゲーム内のお知らせより引用

 このような変化を遂げました。今までは相手の命中値を下げるだけで、デバフ付与状態で効果を発揮するパッシブ(被ダメdown、与ダメupなど)がないと意味をなさないデバフでした。特に、ユーザーレベルの差が大きいと、当然のごとく命中値と回避値もかなりの差が出ます。(リファイン、装備強化、エクステンドによる)だから、暗闇デバフで命中値を下げてもユーザーレベルの差が開きすぎると、自分の回避値が相手の命中値を上回ることができない。また、以前のコラムでも触れたが、戦力が同じぐらいの相手では、クリティカル、ストライクを受けるか受けないかのダメージ差で勝敗が決まってしまうことがある。
 今回の上方修正によって、暗闇デバフを付与すれば、お互いの命中値&回避値に関係なく、必ずクリティカルがストライク扱いになるのです!更に、通常ヒット(非ストライク)時のダメージが減少する効果が追加された。これがどういうメリットを生むのか?どう強くなったのか?

例えばですが…、
DEXの低い術士は狩人からクリティカルを受けやすいが、暗闇の確定ストライクで被ダメを軽減できる。(アマリエ、アンジェラが特にそうである)
攻撃アビリティの%が低く、クリティカル値で火力を稼ぐキャラは困る事態に。(ネロ、ハロモルなどの狩人、その他のDEX低いキャラ)
DEXの高めの高火力術士(アルグレ、グリムetc)からクリティカルを避けて、破壊者の即死を避けることができる(私自身、上方修正前からこれを狙って被ダメ対策としてきた)
・自身の回避値が相手の命中値を上回っていれば、非ストライク時に被ダメを僅かに抑えることができるので、暗闇を付与することに価値が生まれた(最重要)

これらのメリットが考えられる。まあ本当は、暗闇以外の手段で被ダメを抑えていくのが簡単、最強キャラに暗闇デバフを持っていることが少ない。暗闇デバフを持っているキャラがいたら、狙ってみては…?というのが現実であり、残念なところ…。

これは、非ストライクのみ
こちらは、暗闇付与&非ストライク

 上の2枚を見てもらう通り、暗闇を付与しているかいないかでハイジが受けた攻撃は約100万ダメージの差が出ている。このようなダメージの差が勝敗を変えてくれるかもしれない。ハイジも生き残り続けることが増えたし、味方キャラの生存率も大きく変わったのを感じた。ちなみに、私はきちんとどれくらいダメージを抑えるのか計算しなかったので、こんな感じだったー。としか言えませんでしたが、とある攻略サイトさんの情報によると、通常ヒット時には、本来攻撃力が0.8倍になるところが0.7倍としてダメージ計算が行われる。
 
 
この上方修正がなかったら、戻って来たハイジはもっと苦しんでいたと思います。また、今後の追加キャラに暗闇持ちがいれば、もっと助かるかもしれない。では、次に今後、ハイジはどうすればいいのか?この先について、予想でもしてみたい。

ハイジは今後、どうあるべきか?

 偽りなく言いますが、ハイジは強キャラとは言えないし、アビリティ強化が来るのでは?と強化要素があるかもしれませんが厳しい状況です。少しでも強くなるためにはどういうことが必要となるか?私自身が望んでいるハイジの未来を書いておきたい。

アビリティ強化 ⇒ パッシブは、 闇裂く残光 60%→70%祈りの光 はステータスup系を追加してほしい。アクティブは、3つの攻撃アビリティの%を上げてほしい、または付与率の向上

追加キャラ ⇒ 中途半端な暗闇持ちよりハイジのような純粋暗闇キャラを実装してほしい。もっと暗闇で暴れてみたい。サポートキャラは、アンジェラ、アトラク=ナクア、ニラヤみたいなキャラが望ましい。

アルジャンに代われるキャラ ⇒ ハイジはアルジャンがいないと、強くなれません。難しい話にはなりますが、いつまでもアルジャン頼みだと編成の幅が広がりません。そのためには、最近だとチヅルのようなキャラが来てくれるといいかも?

お荷物になるが。 ⇒  ハイジ入れてでも勝ちたいなら、シナジーを気にせずに最強キャラ4体と組ませてあげればいいと思います。


 色々と願望を述べました。いつまでもハイジが強くなるようになってくれ!と思っても、もうその機会は少ないと思います。残された手持ちのカード(環境etc.)で戦っていくしかないのです。だから、私は絶望的であろうと模索をやめないし、ハイジを、推しキャラを愛そうと思います。

 さて、ここでハイジ活動記録は終わりとなります。もし、書けるようなことがあれば随時ハイジに関するコラムの更新をしたいと思います。
 
 ゲーム内ではハイジを全力投球で考えて戦い、コラムではハイジへの愛を全力疾走で語ってきました。あとは、残された可能性を待つか?、終わりを待つか? ともあれ、「偽りのアリス」を楽しんでいきたい。

ポジティブなこと、ネガティブなこと、言いたいことばかりのコラムでしたが、ここまで読んでくれた読者の皆さんありがとうございました。

ハイジ活動記録  終  筆者:パルム


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