イツアリコラム:ハイジ活動記録(最後の追い風と低迷期)

 ここまで続いているコラムですが、ようやく現在の環境に近づいて来ました。簡単に語っていきましたが、どうだったかな…。ハイジが今日までの強さに至るところをご紹介します。

 前回、アルジャン、水着ニャルラトホテプ、アンジェラにより、ハイジは活躍を魅せることができました。そして、とあるキャラが恐らく私の中では、最後の追い風となりました。

火力安定剤 アトラク=ナクア

 アンジェラにより、暗闇の択と付与率の向上ができました。これでも救われてきたんです。そこに 2021/11/19 アトラク=ナクアが登場しました。デバフシナジーでデバフキャラなら誰と組ませても良いので、必然とハイジと相性〇です。では、どのようにハイジに貢献したのか?

①火力安定に貢献
 工作:僚機連携 ランダムで敵に10回70%の物理攻撃。80%で2ターン継続の10%被ダメup ハイジが暗闇付与の有無に関わらず、火力が出せるようになりました。ハイジがSTR70000でなかったら、そこまで恩恵を感じなかったかもしれません。このアビリティにより、ナクアの被ダメup ⇒アルジャンorアンジェラの暗闇攻撃 ⇒ハイジの暗闇攻撃 という高火力ルートが完成しました。攻めが強くなった上に、被ダメupデバフの当たり方次第(3~4個ぐらい)でデバフ解除も追いつかないこともあるため、もし暗闇が残っていれば、ハイジの有利な状況が続きます。同じようにハイジ火力上げできるアルアリの被ダメupとナクアの被ダメup どちらが良いかと言えば、ハイジの相棒アルジャンのパッシブを活かしておきたいのでナクアをおすすめしたい。

②デバフ付与率upと火力upのパッシブ強すぎ
 アトラク=ナクアと言えば、このパッシブが優秀です。グレートウィーバー 味方全体:与デバフ確率を1.15倍にする[同効果は加算]、灰色の織り手 味方全体:デバフのかかった敵に対し、与ダメージ12%アップ とにかくハイジにはなくてはならないアビリティです。そして、これにより一緒に編成している黄金期3キャラの強さも発揮できます。…まあこんなにも強すぎると相手すると嫌なんだよなあ笑

 アトラク=ナクアという最後の追い風が来たことにより、
ハイジ、アルジャン、アンジェラ、水着ニャルラトホテプ、アトラク=ナクアという理想的な暗闇パが完成しました。全体デバフ付与率1.3225%up、デバフ付与対象火力12%up、被ダメ20%down、暗闇、出血の場合30%down(合わさると50%down)、回避値15%upの効果があります。デバフの種類は、暗闇、気絶、出血、混乱、毒、火傷、消耗、与ダメdown、被ダメup、なんと9種類!デバフの数を積めば、アルジャンのパッシブ継続もできますしデバフ解除も追いつかないレベルです。攻撃、防御、デバフの充実ができた。

 私はこの編成で上位に食い込むことができ、ハイジもやればできる!と示すことができたと思っています。他にもエマ、雪アマリエなど一緒に編成したいキャラはいますが、これがベスト編成としておきたい。
…そして、ハイジが環境についてこれる機会が減ってくるときが…。

低迷期へ突入…そして、現在へ

 さて、編成が確立されて強くなれたハイジ。ということは、対策もされるし、新キャラに太刀打ちできないことが増えてくるわけです。

キャラ名・・・ 対策された理由、ハイジが苦手な理由

こんな感じで駆け足でご紹介します。(これ触れたくないんじゃあ。)

エマ・・・デバフ付与率を下げられる。火力バフで被ダメ軽減をゴリ押し。
ラビ・・・気絶で妨害される、予防・デバフ解除がキツイ。
ハロモル・・・挑発バフで攻撃がばらける。混乱が強い、パッシブにより早期撃墜できない。
グリム・・・ハロモルに根性付けて、自身火力高い。
ゆめみ・・・ハイジ削れません。
シャンク・・・毒・火傷当てればなんとかなるが、厳しい。
<以下3キャラは、ハイジ外してからの登場ですが、厳しい相手>
ガウェイン・・・鬼火力で粉砕される。
ニラヤ・・・予防とパッシブでデバフが通らない。
カーレン・・・狩人最強。ハイジの何倍も強い。

 以上のキャラ達がハイジの衰退へ導き、理想的な暗闇パを崩してきた。まあイツアリと似たようなゲームでも古参キャラが落ちぶれていくのは至極当然。ずっと最前線というのは厳しいものです。では、環境最強キャラと組めば強くなる!…そういうことではない。上記のキャラ達は、暗闇を持っておらずお互いにメリットがありません。ハイジよりアトラク=ナクア、ハンプティダンプティなどの狩人であればメリットがあります。
 「ああ。ここらで自由にさせるか…。」
そう決意した私は、2022/2/18 ハイジを自由な旅に行かせました。ハイジが実装されてから約2年間、ついに戦場から離れることになりました。

 以上で、ハイジの「出会い」~「黄金期」~「低迷期」という年表風に語っていきました。私なりに考えてやってきたこと、経験したことを書けたのかなと。

そして、3か月後にハイジが戻ってきました。とあるお土産を持って…。
次回は、お土産(暗闇調整について)今後ハイジはどうあるべきかを語っていきます。



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