イツアリコラム:ハイジ活動記録(苦労期 season1)

 アビリティ編〔アクティブ・パッシブ〕を2回挟みましたが、ついに出会い編の続きとなります。(過去のコラム参照)
 最初に言いますが、「苦労期」ですが、2020/5/28~2021/6/21 なんと…1年間近く続きました。(筆者体験に基づく)山あり谷ありで私も幾度となく苦労したことか。配信していたときも「相性の良いキャラ来てくれ、助けて」と嘆いたような…(笑)

改めてハイジが登場した時の環境について触れていきます。
 リリース初期~ハイジ登場までのキャラ環境

破壊者 ランドグリーズ、マリア、三匹の子豚
狩人 クロエ、カグヤ、ネロ
術士 ジゼル、シンデレラ、ジュリア、アマリエ
各自が選んだアリス(破壊者、狩人、術士)

 こんな感じだったと思われます。そして、「破壊者」が強い環境でもありました。ハイジは正直、他キャラに助けられる、火力も見込めないキャラとしてスタートしました。
 主な理由は、①破壊者に対抗できない(特に、3匹の子豚)②ライバルのネロの存在 ③暗闇が環境に浸透していない これらが取り上げられます。

①破壊者に対抗できない
 ⇒これが一番の悩みでした。STR型で火力は高いはずなのに、破壊者に対抗できませんし、VITが低い弱点でやられやすいとかありました。そして、ここは強く主張しておきたい。三匹の子豚…お前が特に許されない存在でした。(筆者は当時トラウマでした)デバフ解除、低HP攻撃でハイジを狙ってくるなど散々な目に遭っていた。のちには、アニムスウエポンで「狩人の敵に対し、20%与ダメージアップ」という追い打ちでノックアウト。これを克服するには時間はかかりました。

②ライバルのネロの存在
 ⇒①で破壊者に対抗できなかったと言いましたが、唯一狩人で戦線をくぐり抜けてきたのはネロでした。そのため、狩人の採用枠はネロが多く、ハイジにスポットライトが当たらなかった。敵対したときもネロの方が軍配が上がっていた。

③暗闇が環境に浸透していない
 ⇒過去のコラムでも触れたが、暗闇を持つキャラが少ないことやデバフが強く出れる環境でなく、火力で押し切る環境であった。アマリエ、シンデレラなどハイジと相性の良いデバフシナジーはいたが、これらはネロにやられる。マリアも良かったが、後に打ちのめされる奴が来るのだ…。ハイジが1人で暗闇を頑張ろうにも無理があった。

 このようなスタートを切ったハイジ。苦手な存在は多いが、まあ全く通用しないことはだろう、今後に期待できるキャラだと前向きであった。

???「先生。『兄様』とお呼びしてもいいでしょうか?…いけませんか、兄様?」 (キャラスト参照)

そうです。アルター・グレーテルの登場が更に成長を阻む存在となった。ハイジと同じメインストーリー第3章に登場したキャラである。ストーリーにおいて主役であり、やはりキャラの強さも抜きん出ていた。「食いしばり」、「高火力&自傷攻撃」と新要素を持ち、一気に環境TOPになった。当然ハイジは、有利属性にも関わらず火力・耐久面で太刀打ちできなかった。
これは私の見解だが、アルグレの登場により破壊者の衰退、ネロとアルグレによる2強戦争が勃発したと記憶している。ハイジは2強戦争でどうすればいいのかわからない状況になってしまった。以下は相性・苦手キャラ表です。

相性の良いキャラ・・・アマリエ、マリア、シンデレラ、ヴィクトリア
苦手キャラ・・・三匹の子豚、ネロ、アルグレ、ジゼル

 そこから月日は流れ、メインストーリー第4章、第5章あたりからハイジに嬉しいキャラが登場してきた。しかし、新たな天敵もいた。

「…オーディン様。」「…語りましょう。」「よいこー!」
「お、っと。ネタバレ厳禁、だね。」「…休みは、堕落ですから。」

「…すべての『偽り』を、排除する。」

次回、「苦労期 season2」、「黄金期の始まり」について書こうかなと思います。ゆっくり進めますので、お待ちください。


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