抗原検査を受けてきた
のでメモがてらまとめておきます。今更かもしれませんが、ご参考までに。
①なんで受けたんという話
まあ所用で東京に1週間ほど行ってまして
実家のある宮崎に帰ってきたのですが、流石に何もしないまま家族に会う訳にはいかない
あ、じゃあPCR受けよう。となりました。そこでまず思い浮かびます。
②どっちで受けようかと
当たり前なんですが、東京で受けるべきか？宮崎で受けるべきか？ってのが最初の考えどころになります
ここは決断は早かったです
なぜなら、東京で受けたところで航空機の中でコロナを貰ってくる可能性がまだ残っていますから。当たり前ですけどね。
と言いたい所なんですけど....正直1番の理由はこれでは無くてですね
③自費PCR、思った数倍高い
皆さん、PCRってどのぐらい値段がかかるかご存知でしょうか
正直僕は舐めきっておりまして、これだけ検査体制が拡充された今なら5000円以内で受けられるもんだと思ってました
まず初歩の初歩としてですね...「保険適用PCR」と「自費PCR」の2つがあるんですよ
当然その2つはどう違うの？って話になってきますよね
ざっくり言うと「症状が出ていて、そこからコロナの疑いがあると医師に診断された上で受ける→保険適用PCR」「症状はないけど受けておきたい→自費PCR」って感じになってきます、当然今回の僕は後者ですね
ではどのぐらい価格が違うの？という話になってくるんですが、まずこれを見てください
患者負担相当額の補助
・ 感染症のまん延防止の目的も含むことから、検査費用(18,000円又は13,500円)及び判断料(1,500円)に係る自己負担相当額 を医療機関の窓口で免除(補助)する。(これまでと同様、初・再診料などの費用の支払は生じる。)
つまりどう言うことかと
「保険適用PCR自体は実質無料」です。(初診料再診料などは除く)
じゃあ自費はいくらかかるの？となってくると思うんですが
前提として、「検査機関が自ら値段を設定できる」と言うのは知っておくべきです
つまり値段は統一されていない、じゃあ相場はどんなもんなのと
これはですね、大体20,000〜50,000円だと思ってください
正直めちゃくちゃ高いですよね、しかも値段の範囲も広い
更にこの3万の差は何か言うと、結果の正確性と結果が出るまでの速さです(東京都内だと特に顕著でした)
気軽に受けようと思うとここでつまずきます
更に気をつけなきゃいけないポイントがあるんです
④予約がマジで埋まってる
みなさんが思ってる以上に取れない。本当に。
これも当たり前なんですけど予約無し飛び込みで検査できる機関はかなり少ないです
なので受ける日時に予約をしておき、当日受けるという形になるのです
今回で言うと、僕はPCR検査を受けて結果を確認してから実家に帰ろうと思ったのですが
結果が当日に出るPCR検査は1週間先まで埋まってしまっていたという...
結果が数日後に出るPCRは予約枠がまだあったんですがまあそりゃそうだよねって感じですよね
なので今回は抗原検査を受けるしかありませんでした
今後受ける予定がある方、ここは早めに予約取っといてくださいね
⑤抗原検査って何ですかじゃあ
と思うと思います
先にもうこの画像を見てください
お借りしたこの画像でわかると思いますが
簡単に言うと「PCRより安くて結果が出るのも早い、けど正確性で劣る」のが抗原検査です
僕はこれをやってきました
値段もPCRの半分以下ですから、これなら受けやすいと思います
やり方はこんな感じです
まあ早い話、「綿棒で鼻の穴を3〜4回擦った後、液体が入ったチューブにそれを入れて提出」です、PCRも基本的なやり方は変わらないらしいです
結果は30分程で出て、メールで知らせてくれました
こちらが結果になります
⑥最後に
まあ変に長々書いちゃったんですけど、まとめると
「受ける日決めたら早めに予約しときましょう」
「どこで受けるかはちゃんと考えましょう」
「結果が出るのはいつかちゃんと確認しましょう」
「まあまあ費用かかります、覚悟しましょう」
ということです
無料PCRでいいじゃん！と思ってたら
いざと言う時、困るかもですよ.....
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