親からの言葉は時に呪いのように染みついてしまう…そんな気がする話
呪いとは大袈裟だけど…
誰かに「あなたは◯◯だから」と言われると
「私って◯◯なんだ…」と
思い込んでしまうことってありませんか?
私の親はよく「あなたは不器用だから」とか
「できないからやめておきなさい」
などと言ってました。
たぶん本人は悪気があったわけじゃなく
私のことを思って、苦労させたくなくて言っていたんだと思う。
でも、いまだに失敗したりすると
「私にはやっぱりできないんだ」
「私には向いてないんだ…」
とすぐネガティブモードになってしまう。
「自己肯定感」という言葉は
仕事をするようになってから知ったのだけど
仕事を始めて1年目〜2年目の頃、
上司から褒められた際に、謙遜というよりも
完全にネガティブな返信をしていて
「もっと自信を持っていいんだよ!」
と言われたことがある。
それをきっかけに
「私って自己肯定感低いんだ…」
と気付いた。
自己肯定感が低いと、
まーーーーー大変。
失敗するたびに落ち込むし、
何をしてもダメな気がしちゃう。
だから、子どもたちにはそうならないように
基本的には褒めることを意識して
ポジティブになって欲しいなって思ってる。
(もちろんダメなことは叱ってるし、
なんならブチギレることも多々ある…)
それに合わせて私もポジティブになるように努力してるけど
何十年と染みついた考え方はなかなか変わることがなくて…
これから少しずつ少しずつ、
ポジティブに考えられるようになるといいな…
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