最近の記事

人の生き方 混沌の実践

 YouTubeに養老孟司氏と斉藤孝平氏の対談があったので見てみました。その対談で養老氏は次のような話をしていました。荘子の混沌的生き方(活気を失わず、健康的)の実践のように聞こえました。 「人は、目的・目標が先にある生き方ではなく、無目的・無目標の中で結果が先にあるという生き方をしなさい。なぜなら、人は無数・無限の自然との関係・連鎖の中の(生)物だからです。(脳化社会の特徴である人を中心にして少ない関係要因との合理性を考える)目的・目標を持つ物ではないからです。都会に住む人

    • 不眠の解消法

       夜、目が醒めそれが常態化し苦痛となっている人が多いように思います。私の安眠法を記します。 果物  眠れない時、果物(バナナ、リンゴ、トマト等)を少し食べるといいです (その後、虫歯予防のためにうがいも)。血液が頭から胃に下がり10分程で眠くなります。なお、果物以外の食べ物は駄目です。体が横になっているため胃液が食道に上り炎症を起します。 目にタオル  私は、何時も「手拭いタオル」を折って目にかけて寝ています。目の前が真っ暗になると人は眠りモードになります。この方法は、(

      • 「自由の女神」の顔

         パリに行った時のことである。その旅行での帰国の時にパリ・ドゴール空港のVIPラウンジに入った。軽い食事を取り、ややしばらくすると、向こう側の席に4人の若い男(3人)、女(1人)が座っているが見えた。 女性が 威勢高に振る舞っているように見えた(欧米なので日本の女性の物腰とは違う)。 その時、同時にその女性の顔を見て驚いた。ニューヨークの自由の女神の顔、そっくりなのである。 私も自由の女神が、フランス人がフランスで作ったことは知っている。また、私を含め多くの人は、自由の女

        • 歩く

          どうも私は人よりも歩くのが速いようだ。体が痩せていたからだと思う。例えば、富士山の五合目から頂上までを、普通の人は5時間かかるところを3時間で登った。 ある時、私の仕事帰りの夕方7時ぐらいに近所の小路で(その当時は風呂屋もありまぁまぁ人通りもあるのであるが)前にいた(と思われる)女の人が、突然、(他)人の家の玄関の戸を激しく叩き・助けてと叫び始めたことがあった。どうしたのだろうと思いながらその横を通り過ぎたが、しばらくして私がその原因だったんだろうと思い至った。私は、

        人の生き方 混沌の実践

          これからの生き方

           最近、ホリエモン及び岡田斗司夫氏の本を数冊興味深く読んでいます。彼らは、今の時代に必要な(宗教を越える)人の生き方を提示しているように思われます。彼らの言っていることを要約すると 今の社会は、将来が全く予想できない、あらゆるものが崩れていく(その事は5年後には誰の目にもハッキリ見えるようになるそうです)人類史上の大きなパラダイムシフトへの過渡期に入っているそうです。 この様な変化社会にあって、これからの人々は、複数の仕事、及び複数の組織、サークルに関わって生きるようにな

          これからの生き方

          新聞・テレビ・自民党・立憲民主党の鼎は崩壊が近い

           日本の今のマスコミは、質の高い政治・社会記事を書く能力がない。自民党と(なんでも反対の)立憲民主党の不毛の対立を永久に記事と称しているだけ。  YouTubeやSNSで質の高い評論をスマホでいつでも、どこでも視聴できる時代になり、どうしょうもない自民党・立憲民主・新聞・テレビの鼎が崩壊する日が近いのでは。

          新聞・テレビ・自民党・立憲民主党の鼎は崩壊が近い

          ペス

          私の家にペスと名付けたとてもかわいらしい小さな(茶色の斑点の)子犬がいました。近付くとしっぽをさかんにふり足もとによって来ます。  わたしの母親が、夕飯仕度の市場の帰りに拾ってきた子犬でした。母の足にからみつき、いつまでも ついてきたそうです。飼い犬が放し飼いの時代でしたから、犬は近所のあちこちにいました。  ペスはやがて大きくなりました。利口な犬でした。ペス、ペスと呼ぶとどんな時も、(どこにいたのか)いちもくさんに駆けつけてきます。  ペスの寝床は、家と軒続