管理しているbotの話をします
競馬の話はあんまりウケないようなので、管理しているbot(twitterのbot)の話します。
で、競走馬のなりきりbotなんで、このnoteはウケないだろうなあ、とも思っています。
ウオッカ@バーテンダー (@vodka_bot)
07年ダービー馬っぽいbotです。もちろん非公式なのです。
アイコンイラストは自作です。……マウスで描いたよ……。
ウオッカっていうのが2007年に日本ダービーを勝った牝馬。私はこのお馬さんが大大大好きなのです。ちなみに引退して今は海外にいます。繁殖牝馬。
で、名前がウオッカって、お酒の名前なんですね。
このお馬さんのお父さんもダービー馬なんですけれど、タニノギムレットって言います。ギムレットもカクテル。馬主さんが名付ける時に、
この馬は強い → 父馬はジンを使ったカクテルだけれどもっと強く
→ ストレートに命名 → 命名「ウオッカ」
っていうのは、競馬好きなら知っている話かもしれません。
話がちょっと変わりますが、私の連れ合いがかなりの酒飲みで、ときどきバーに連れて行ってくれます。今は健康上の理由で断酒しているのですが、私自身もお酒とバーの雰囲気が好きで、行ったときはとても楽しく過ごしています。
で。
「ウオッカをバーテンダーという設定にしてによによ眺めたい!」
という動機でbotを作成したのでありました。
いや、よしだみほ先生の「馬なり1ハロン劇場」っていうマンガでそういう設定のお話があったのも関係していたりもしますけれども。
ところがアカウントを取っただけで結構満足してしまって、botのつぶやきの設定はほぼしないまましばらく放置……。
去年の日本ダービーCMがウオッカだったことで火が付きまして、つぶやき設定を作り上げることができました。JRAさんありがとう。
私、お酒が飲めない年齢のうちからバーに対して憧れがあったんですよね。
「あちらのお客様からです」
みたいなのはさすがに物語の中だけだと思っていますが、なんか大人な雰囲気と言うか、そういうのが「いいなあ」って。
連れ合いはいろんなバーを知っていて、その中で落ち着いたお店を中心に連れて行ってくれるので、私の中のバーへのイメージはお酒を飲むようになってからもあんまり崩れていません。
バーテンダーさんともお話ができるようになって、上質なサービスを提供するためにいろんなことを考えたり行ったりしているんだな、とわかりました。
botを設定するにあたって、
本やネットでカクテルの知識を調べてみたり、
ちょっと豆知識を入れてみたり、
気に入っているお店の人をまねてみたり。
そういうお酒関係の設定も楽しいです。
もちろん、お馬さんとしての設定も楽しいですけどね!
プロの仕事って憧れます。
ごくごくふつーの、一般人の私が接することのできる「プロの仕事」は、接客業の方の仕事が大半です。
そういう方々へのリスペクトを忘れないようにしたいです。
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