やりたいし、途中までやったし、でもまだまだお見せできる段階ではないのです
イラストはとりのささみさんという方にお願いして描いていただいたものを加工したものです。なお、加工の許可はいただいています。
『総務にゾンビがやってきた』という同人誌というか個人誌というかzineを、作りかけています。2月に立てた予定ではもう出来上がっていたはずなのに……ってのはともかく。
これは短編集じゃなくて連作集です。人口の0.8%がゾンビになった近未来架空日本が舞台で、「ゾンビ者雇用促進法」という法律が施行されることになったある会社の総務部のお話です。
これ、「障害者雇用促進法」という実際の法律がベースになっています。
懇意にしている創作仲間の方に「視野が狭い(意訳)」「経験した事しか書けない(意訳)」といわれまくっている私ですが、ハイ、障害者である自分の経験を大いに活用して書きました。
実はこのお話、2011年にとある企画で書いたものでして、こちらで読むことができます。
それをわざわざ紙の本にしようとしています。これは紙の本にしたいのです。
さすがにまるっとコピペでポン! という気にはなれなくて、加筆修正を行っています(今書いています的意味で)。
このお話は、私にしてはライトなタッチで書かれていて、おそらく、読みやすい部類に入ると思います。
ライトなタッチで書こうと思ったのは、いつもの感じで書くと重苦しく深刻な雰囲気になるんじゃないかと不安に思ったことに由来します。
あと、この本には「私にしては珍しく」、あとがき、または解説を入れようと思っています。そのことも書くのが遅れている原因の一つではあるのですが、先に書いた「障害者雇用促進法」が改正されているんでその辺のことも書かなきゃなと思っているので、がんばれわたし。
というか。
本当に書きたかったのは物語本文じゃなくてそちらだったりしたのです。元々の書いたときの動機というのは。
そういうわけで、早く仕上げたい! とは思っているのです。
思ってはいるのです。
が、いざ書こうとするとなかなか考え込んでしまって筆(キーボードを叩く手)が進みません。がんばれわたし。
一応年内には出したいと思っています。
あと、宣伝用というかこの本の情報を載せるためのサイトも確保はしたけどほとんど何もしていない……がんばれわt(ry
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