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ドル円下落 介入よりりも米国CPI 

朝一の先出しモドキ

156.545ブレイクロング
156.382ブレイクショート


米国PPIで上下に大きく振れたものの
156.45のOP価格をは挟んでのレンジ相場ですね

今日も米国CPIまではレンジ相場ではないでしょうか?

ただ本日カットのOPが156.0にあるのでこちらに近づく可能性もあります

日足で観ると依然上昇相場


これを転換させることができるのが介入ではなく米国CPIと
それに伴う金利ですね

米国10年債金利日足



ではCPIでの想定です
1時間足です
過去想定してお伝えしたカップウイズハンドルも載せておきました



上は157.5円を目指すのではないでしょうか?

急上昇なら
この付近でもしかすると介入?があるかもしれません

米国頼みの日本なので下落すると
154円台もあり得るのではないでしょうか?

イエレン米財務長官発言

イエレン米財務長官が、日本の為替介入に
関して3回目となる発言を行いました

今回は「よりファンダメンタルな変化を
伴わない限り、(介入は)常に機能する
ものではない」とファンダメンタルズ的な
変化が必要であることを指摘

おそらく、日銀が買いオペ減額したことは
この流れにあることかもしれません。

ファンダメンタルな変化は、
短期的には金融政策の引き締めが
必要ということでしょう。

日本が金利を引き締めれば、
株価には悪影響ですが、
円の価値を維持することは、
それ以上に大切になっているのかもしれません

結局、米国次第のドル円です
本日のCPIの結果によっては大きく下落すのでは?

22年の時もそうでした

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