【FileMaker(ファイルメーカー)】Claris Engage Japan 2023を振り返る
当社は、2023年11月8日(水)・9日(木)・10日(金)に虎ノ門ヒルズフォーラムで開催された「Claris Engage Japan 2023(以下、CEJ)」のショウケースに出展いたしました。CEJを終え、メンバーたちと今回の出展について振り返ってみました。
1.みんなの一言感想
今年のCEJは、当社にとって十年ぶりの出展となりました。まずは自分たちが楽しむことが大切だと話していたメンバーのみなさんに、出展を終えた気持ちを伺いました。
――最初に、今回のプロジェクトリーダーを努めたKHさん一言お願いします!
十数名のメンバーのプロジェクトリーダーだったので、これまでの人生の中でもかなり冷や汗をいっぱい流した機会でした。(HK)
――見えないところでもきめ細かく対応してくれたKHさん、ありがとうございました! KHさんとともに、はじめてCEJに出展したメンバーのみなさんはどうでしたか?
どうしたら興味を持ってもらえるか考える時間になりました。たくさんの来場者がいるなかで当社のショウケースに目を向けてもらうのは難しいと思ったから。(KM)
想定以上の来場者がいたのでまだまだFileMakerのニーズは高いと認識できた機会でした。特に医療関係の人たちが多いという印象を受けました。(TK)
見積もりのご依頼もいただき、新たなお客様と出会える良い機会でした。(AT)
FileMakerを取り巻く現在のニーズを知る良い機会だと感じました。ショウケースにいらした方との話の中で、医療系や建築系の法律に関して変更があることなどを知ることができました。(EU)
――なるほど~、いろんな気づきがあったようですね。ではベテランのみなさんにも聞いてみましょう!
久しぶりの再会や既存のお客さまとの親交を深めることができたので、人との関係を深める場になりました。(TM)
一時間でも立ちっぱなしは辛くて年齢を感じました。(MK)
ユーザーのみなさまから、直接、利用状況やお悩みを聴くことができました。(TS)
――ベテランのみなさんにとっては体力勝負のCEJだったようですが、ユーザーや開発者のみなさまとざっくばらんなお話ができるのがショウケースのだいご味のようですね。メンバーのみなさん、お疲れさまでした!
2.他のショウケース事例
ショウケースはユーザーや開発者のみなさまとの出会いの場だけでなく、ショウケース同士の交流も盛んです。当日いろいろなお話をさせていただいた他のショウケースの事例を少しだけご紹介します。
株式会社ウィズダム
当社の斜め後ろのショウケースだった株式会社ウィズダムさん。今回は、営業部長長山様お一人で、SALC(Self-Access Learning Center)という外国語学習を支援する施設向けの『SALC図書管理システム』を紹介されていました。語学教育を重視している大学に設置されるケースが多いとのことです。
パットシステムソリューションズ有限会社
「Cisco製のハブ 8P がその場で当たる抽選会」でにぎわっていたパットシステムソリューションズ有限会社さん。FileMakerを使った抽選システムにとどまらず、オセロや囲碁にも挑戦しているのだとか。FileMakerでゲームショーを開催してみたい、というようなお話もされていました!
3.番外編「食レポ」
今回の会場となったのは虎ノ門ヒルズフォーラム。社外イベントはじめてのメンバーにとっては、いつもとは違う環境のなかで食べることも楽しみの一つだったようです。
ビリヤニ
当社社員にも人気の高いインド料理。虎ノ門ヒルズでは本格的なビリヤニが楽しめたようですね。
ソフトクリーム
疲れているとどうしても甘いものが恋しくなりますね。一体このソフトクリームは何味だったのでしょうか?
あとがき
CEJの約一か月前、出展メンバーのみなさんにCEJにかける思いについてインタビューをしました。そこで語っていたのは次の三点です。
ITエンジニアだからって、すべての技術に精通していなくてもいい!
ITエンジニアだけど、製品の魅力をお客さまから教えてもらったっていい!
展示会だからこそ、お客さまとの会話を楽しめたらそれでいい!
今回「すごくなくてもいい」という気持ちをもって肩ひじ張らずに臨めたからこそ、来場者の言葉に真摯に向き合うことができ、新たな気づきや学びにつながったように思います。
お問い合わせ
CEJでご紹介した「工数管理・交通費申請システム」について、多くの方が関心を寄せてくださいました。デモやお見積もりのご希望がありましたら、お気軽にお問い合わせください。
(文:加藤葉子)