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S5Ⅱx+KonicaM-hexanon dual 21-35mmF3.4-4を使ってみて


急な出張で数日空いてしまいました。本当はもう少しcontax distagonを使って撮っていたかったのですが、急に出張で出なければいけなくなったので少しだけ汎用性のある?このレンズを持ち出しました。
ほとんどの方はご存じないと思いますが、コニカ社では昔HEXAR RFというレンジファインダーカメラを製産していました。そのボディ用に作られたレンズがM-hexanonと言われるレンズです。確か単焦点レンズを降格から中望遠ぐらいまで数本作っていたはずです。その中に広角で使いやすい単焦点レンズを二つ合体させたようなdualレンズがありました。
若い頃から憧れていたのですがそこそこの値段がしたので買えずにいたのですが、10年ほど前に中古の程度の良い個体を見つけ懐的にもいけそうだったのでこれ幸いと購入し使ってきました。
周辺光量落ちはありますが、色のノリの良さが私好みで気に入って使っています。

出張先で通りがかったお寺の参道

これは21㍉側で絞りは開放 ISO3200 SS640でした。石段のぬれた感じを出す為に石段の日陰部分のみ調整してあります。

ピントはほぼ気にしなくていいので5mに併せてファインダーでは少し確認する程度に見てシャッターを切ってます。丁度プリントしてみたところですがA4程度ではピントの甘さはほとんど気になりませんでした。

もう少しこのカットをいじってみて後ほど追加投稿しようと思います。
※追加投稿しました↓ トリミングとモノクロ編集しました。私はこっちの方が自分の好みの画角です。
凡そ40㍉から45㍉の準標準レンズと昔に呼ばれたレンズですね。

編集してみまたので追加しておきます。

コニカヘキサノン MヘキサノンDUALについては
https://research.konicaminolta.com/jp/pdf/technology_report/2003/pdf/10.pdfをご覧下さい。
またコニカ社のhexar
シリーズについて詳しく知りたい方は

https://research.konicaminolta.com/jp/report/fy2002

このあたりをみていただくとわかるかと思います。

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