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Panasonic S5Ⅱx + Olympus zuiko MC auto-macro 135mm F4,5


このレンズはかつてオリンパスがOMシステムというシステム群を構成する一連の一眼レフシステムを販売していました。詳しくはOM Zuiko愛好家の方が今でもたくさんいらっしゃると思いますのでそちらに譲りますが、なんと言っても色ノリが良いです。

トップの写真は5月にバラを見に行った時撮影しましたが白からピンクへと移る色の変化や日光に当たって白い薔薇の花びらが白飛びするかしないかギリギリの描写。もちろんとんでません。下の2枚の写真もそれぞれ薔薇の花びらの微妙な色の変化がよく出ていると思います。

要するに好きってことですね。


このレンズを使おうと思う時に必ず出てくる言葉がオートエクステンションチューブです。
本来は別売りなのかわかりませんが、私がこのレンズを手に入れた時にはレンズのみ購入しました。後からそのエクステンションチューブを知り追加購入したのを覚えています。

使い方は先ずチューブ側のフォーカスリングのようになっている部分を回してロックを解除し、チューブを被写体に向かって伸ばします。すると1番手前の無限遠から1:10 1:5 1:3と段々接写できるようになります。ピントを繰り出す感じといえば良いのでしょうか?その後レンズ本体のピントリングを回すことで微調整します。

このチューブには135mm 80mm の2種類表記があるので多分共通の仕様なんだと思います。


この写真は2024/07/02この投稿の前の日に近くで撮ってきた大賀蓮です。
レンズの暗さもボディない手ぶれ補正のお陰で大分カバーできますのでシャッタースピードをあげても開放にせず軽く絞って撮っています。この蓮は花が大きいからなのだと思いますが、少しの風ですぐ揺れるので手ぶれ補正は非常に有難いです。

次回は 大口径標準レンズを紹介しようかなと思います。
他にもニコンSマウント や ライカRマウントのレンズなど機が向くままに上げていきたいと思います。


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