Iccoka #4「マザーズ&ガールズ」について
こんばんは。
今週末が、オーディション。
そして、今週の金曜日でオーディションの募集が終了します。
つきまして、私、一人でも多くの人に参加してもらいたく、この企画がどうして始まったか?また、ゲスト作家さんのご紹介をしてみるのはどうかなぁと思い、筆を取った次第。
上手く伝わる分になりますように…
まず、今回の企画に賛同してくださったゲストお二方をご紹介します。
お一人目は、私のデビュー作品の作・演出をしてくださり、只今は、大学院でお勉強されています、吉田高尾さんです。
http://scenario.episode.jp/kimidoko/writer_prof/
キミハドコニイルというユニットの時に私はお世話になりまして、
今回は先ほど申した通り、大学院生と言うことで、そちらの屋号を使わます。
屋号は、RAM Associassion(東京芸術大学 大学院 映像研究科)研修生
高尾さんとは、友だちでもあり、できた台本を勝手に送り感想を言ってもらう読み友でもあります。博識な人です。
今回のオーディションは、ゲスト作家の吉田さんの出演者も見込んでのオーデションとなりました(情報が後出しになりました…)。
作風は、エキセントリックの一言。
また私と同じように今、一番関心あることを形にされる作家さんでもあります。
もうお一人は、劇団 水中散歩の美崎理恵さんです。
https://riegorin.wixsite.com/waterwalking/blank-8
私ははじめましての方で、ですが、同郷の島根出身ということもあり、親近感があります。私が住んでいた地域とは違うので、言葉や文化がちがうんですけど、やはり向こうの言葉は私には馴染みまして、美崎さんの話される方言可愛いなぁと思ったのでした。
活動は、島根と東京のに拠点。
向こうにも仲間がいて、行ったり、来たりされてるそうで、私には憧れの暮らし方。この期間にそこら辺の話をいっぱい聞けたらなぁと思っています。
美崎さんの作品を私が観たことないので、コメントはなしにいたします。
だから、公演の本番が楽しみでもあります。
今回の企画は、ツイートから始まったものです。
(Iccoka自体もですが、ツイートから始まってるものが多いです)
昨年の夏に、今回の場所を貸してくださる久留里町家珈琲の真室さんのツイートを見まして、私が即伺い、今回の企画立ち上げとなりました。
このツイートですね↓
千葉県のそれも、チーバ君で言うと、お腹の真ん中。
すごく遠いんです。
東京駅の八重洲口から出てる高速バスでも、一時間半かかります。
(私は行く時に初めて気付き、ビビった)
それでも、こちらでしようと思ったのは、
まずお店の佇まいが素敵だったこと(昔は旅館だったそうです)、
町がのどかで、好きだったこと、
決め手になったのは、真室さんがこの町で演劇フェスをやりたいと熱く語られたことです。
私も、HPのブログに書いたように、地方でも公演していきたいと思っていました。
https://iccoka11.amebaownd.com/posts/7534130?categoryIds=992534
その話で盛り上がれたのです、初対面の二人が!!
これは、やるご縁だと思いました。
というか、やってみたい、おもしろそうだからと思いました。
Iccoka #3 の公演も地方でもできるように、コンパクトにやってみた企画で、今回に繋がっています。
それで、Sky Theater PROJECT主宰の四方田さんに続けて、制作をやってもらっている訳です。
そして、私自身の想いとしては、関わる人たちと話し合える関係を作っていきたいと思っています。
これは、Iccokaの立ち上げてから変わらぬ想いで、私自身未熟なこともあり、うまくいかなかったことももちろんありますし、うまくいったこともあります。
これは、今回関わってくださる高尾さんが言われてたことなのですが、
人と話すことを止めたら、そこで終わり。
だから、話し続ける必要があるんだよ。
ということを、新人でありました私に言われまして、すごくズシーンと来たのです。
スラムダンクっぽい言葉ですけど、本当に関わるということは紙一重で、
コミュニケーションで繋がってるんだと私は感じます。
それは、対人でもですし、役者の場合は自分の役、相手の役、
書き手としては、戯曲の先にあるテーマに、
そして、演出・主宰としては、作品の先にいるまだ見ぬ観客の為に
向き合っている物事に真摯に接することが大事だなぁと思っています。
これは、私個人の考えなので、他の人はまた別の考え方があると思います。
それを繋ぐのもまたコミュニケーションなのです。
だから、私は集まった方と腹割って、話したい。
良いことも、悪いことも、率直に言い合いたいです。
ただし、相手を傷つけるようなこと、否定すること、また馬鹿にすることを口にするのは私は許しません。だって、私は言われたら、嫌なので。
そういうのを大切にする座組を組んで、今回の企画に打ち込みたのです。
どうか、まだ気になってて、踏み出していない方、
また、この記事を読んで、ちょっとでもご興味持たれたら、オーディションに参加して、私とIccokaの作品に触れて欲しいと思っています。
ここに、詳細↓
https://iccoka11.amebaownd.com/posts/7511266?categoryIds=992533
オーディション応募フォーム↓
https://customform.jp/form/input/43994/
貼りました!
募集は、1/24締切りです。
気軽に遊びに来ていただければなぁと思っています。
これを読んでる、あなたに会いたいです。
ご応募お待ちしています。
出会ってくれて、記事を読んでくれて、ありがとうございます。演劇をやっています、創るのも、立つのもです。良い作品を届けれるよう、日々やって参ります!