カレーへの感謝の手紙

カレーは僕が知らないところまで連れて行く。

カレーを通して沢山の知らない世界を見ることができた。

カレーが僕を連れて行き、大切な出会いを経験した。

カレーが僕に愛の世界を見せてくれた。

これからもたくさんの世界を見せておくれ。

だって、僕はいつまで経っても僕だから。

知らない世界を見せてくれるのは君だよ。

僕の枠を超えて、僕を感じて。

怖いのもしょうがないじゃん。

安心したいって言ってるじゃん。

そのために生きたっていいじゃん。

僕を感じて、見つめてあげて。

変わらない自分も、変わっていくあの子も認めてあげて、信じてあげて。

どんな世界を作りたいの？？

安心して、人を頼れる、自分を表現できる場所まで連れて行っておくれ。

理解することをしてあげて、それが、信じることだから。

期待と傾倒と執着はそこの最後まで付き纏うのだから。

何かを手放していくことで、抜け出せるんじゃなくて、抜け出した先で手放せる。

そう思っておこう。