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激辛初心者が激辛カップ坦々を食べた話

これっす

正直なところ鷹の爪でもギリギリいけるかどうかの俺ですが、こんなものを食べてみました。
この画像は食ってるところを動画撮ってYouTubeにアップして再生回数取ってやろうと意気込んでいた過去の俺です。

まず単刀直入に言います。

人間の食いもんじゃねぇよ!!!

なにこれ?まずソースをかけるんですよね。そっからむせるんですよ。ゲホゲホと。もうその時点で食いたくないんですが、とりあえず湯切りもしてソースもかけたので食材に失礼かなと一口食べました。

ああああああ!!!!!!!

アホかこれ。食品に関する法律は辛味に関しては機能してないんか。本当にこれ食いもんか?家庭菜園する時に虫が寄ってこないようにするスプレーじゃないんですかこれ。多分植物枯れるぞ。これなんだ。辛いというより口全体に釘刺されてる感じだわ。トリコか。口に広がる叡智を超えた辛さ。というか痛さ。それでもって

美味しくない!!!!!

不味いです。真面目に。いいですよこれで僕がこの記事をTwitterで拡散されて炎上しても。俺口悪いし、今現在口辛いし。私の母は辛い物好きでね。結構辛めの食べるラー油なんかを自作してたりするんですよ。んでその時に教えてもらったことが、「辛味を引き立たせるためにあえて甘みを入れる」ということ。そうなんですよ。調味料ってそういう役割をしているんですよね。だからうどんのつゆだってうどんの美味しさを引き立たせるためにあるし、麻婆豆腐の山椒だって麻婆豆腐の美味しさを引き立たせるためにあるんですよ。それでこれはなんだ。坦々と言っておきながら坦々の味がまるでしない。ただただ漠然とした辛いが襲ってくるだけ。

つまりこれは「坦々を引き立たせる」辛さじゃなく「辛味に対するチャレンジ」なのであると確信しました。もう坦々である必要性はありません。「このソースでも販売すればいいのだ」と思ってしまうような食べ物でした。

もう一口食って後は辛い物好きの母親に任せました。何やってんだ私は。

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