見出し画像

また一台増車してしまった話 整備その1

バイクを斡旋するのが趣味の友人(というと本人は否定しそうだがそうにしか見えない。むしろライフワークの様相を呈している)からこのバイクを斡旋された。
ボーナス以上クリスマス未満の丁度良い時期に斡旋されてしまったので一つ返事に買ってしまった。彼も策士である。(12/31に引き取ったがその頃には熱も冷めてなんだこのゴミ…いらねぇな…と一瞬頭によぎったのは秘密)
「手持ちとしては4台目だけど見た目が自転車っぽいし50ccだから大丈夫だよね。何より可愛いし」と誰に聞かせるわけでもない言い訳を考えつつ狭いガレージに突っ込んだ。4台入れるとイナバのガレージは少々狭く感じる。


初めてのスクーター初めての50cc初めての2st
実はどれも嫌いなものなのでなんで買ったのか本当にわからない。まぁこの可愛さの前には些事である。可愛いは正義。
2stは機構も簡便なのでこれを機にエンジン周りの勉学にも励もうと思う。

パーツ一つひとつが小さいので整備し易くカスタムもしやすく非常に魅力的。重量も60kgないので両手で持ち上げられる。ハードエンデューロに出るにはもってこいの車両だ(出ない)。

比較的綺麗で復活も簡単そうではあるが、錆がないわけではない。将来的には再塗装して綺麗目なカスタムをして乗りたいと考えているので錆はなんとかしなきゃならないが30代独身男性が綺麗にするという行為に長けているわけがない。これからの錆び取り作業を思うと憂鬱である。どこかになげてメッキ処理してもらうとしよう。
ということでロイヤルエンフィールド に引き続きパルディンも整備記録を付けていこうと思う。
エンフィと違ってあまり定量的なことをする気はないので適当なことばかりを綴っていく予定。


ところで何故PALADINという名称なのだろうか。
それほど高尚なクラスでもデザインでもないしただパルと掛けたかっただけという親父ギャグにしか感じられないのは私だけだろうか。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?