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『虐殺ハッピーエンド』をおすすめ


完結 全8巻

どんな漫画なの?


高校生・草壁真琴は、重病の妹の治療費を稼ぐため、バイト漬けの日々を過ごしていた。

働かない父親、子供を置いて逃げた母親、バイト先でのイジメ。。。

そんな状況にもめげず、妹を救うべく生きてきた。

しかし、無情にも妹の余命が短いと告げられ、絶望した真琴は。。。

命の重さを問う、最凶パニックサスペンス!ここに開幕!!


読んでみたよー

※ややネタバレ含みます。

移植手術まであと1ヶ月というところで、謎のタイムループに巻き込まれ、1日に1人殺さないと、手術の日に辿り着けないということが判明しました。

妹を救うため、1人、また1人と人を殺めていきます。

自らの手を血に染めていく真琴。

人を殺め続けることにより精神が壊れていく姿に、胸が締め付けられます。

リアルに描かれる残虐なシーンが、より一層恐怖を沸き立たせます。

殺人をくり返し、徐々に狂気を秘めていく。。。

ひとりの人間が壊れていく過程。。。

悲痛な描写もありますが、怖いものみたさに目が離せなくなってしまう魅力を持っています。


見どころは?

タイトルが、『虐殺』と付くことから血みどろの殺害シーンが多くありますが、その絵柄は非常に繊細(絵が綺麗で僕は非常に好きな作画です)。

それぞれのシーンが持っている衝撃を鮮烈な印象として残してくれます。

また、真琴は少なくとも1日ひとり殺さなければいけないので、次々に犠牲者が生まれます。

話の展開がスピーディーです。

また時間の制約もあるため、読んでると手に汗をかくほどの緊張感があります(笑)

ややグロ描写があることから閲覧注意ですが、最近流行りのタイムリープものの中ではオススメな漫画です!!

ぜひ読んでくださいなー♪

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