シスコからprimeNumberのセールスへ - 37歳、3度目の転職で見つけたprimeNumberの魅力
2024年5月にprimeNumberにセールスとして入社しました。
これまではリファラルを中心に転職を重ねていたため、今回は初めて転職活動を行ったということで特に思い入れがあります。
3人の息子の父親でもあり、40代50代のキャリアやライフスタイルにも影響を与える重要な転職でした。
この記事では転職経緯や入社後3カ月間の経験をまとめています。primeNumberに興味を持った方々に、私の経験が少しでも参考になればと思います。
これまでのキャリア
1社目:ソフトウェア開発会社
・セキュリティソフトの販売をエンタープライズからSMBまで幅広く担当
・アウトバウンド営業の立ち上げやSFA導入にも携わり営業企画も兼任
2社目:リテール向けデータ活用SaaSのスタートアップ企業
・ビジネスチームマネージャーとして、営業・CS・マーケティングを統括
3社目:シスコシステムズ
・パートナー部門に所属
・グローバル規模での売上達成を目指しパートナービジネスを推進
初めての自分起点での転職活動
シスコシステムズに勤めていた私は、仕事に誇りを持ちながらも、「このままで良いのか?」という疑問が心の片隅にありました。そんな中、グローバル市場の変動によりレイオフが決定し、キャリアを見直す絶好のタイミングが訪れました。これを新たなチャンスとして捉え、自分のキャリアを一から考え直すきっかけとなり、転職活動がスタートしたのです。
次のキャリアを考える情報収集のため、まずは複数の転職エージェントに登録し、30社ほどの企業とカジュアル面談を重ねました。
外資系からスタートアップまで幅広く情報を得ることで、自分の転職軸がより明確になり、結果としてprimeNumberという出会いを引き寄せました。
面接で感じたprimeNumberの魅力
primeNumberの面接は、他社とは少し違いました。通常の面接では「何ができますか?」といった質問が多いですが、primeNumberでは「この状況をどう改善しますか?」というような具体的なビジネスディスカッションが中心で、気づけば面接を楽しんでいる自分がいました。
実際のところは、選考の途中までは他社のほうが入社意向が高かったのですが、primeNumberでの選考途中に設けられた懇親会やキャリア面談を通じて、チームのリアルな雰囲気や社風を直接感じ取ることができました。この体験が私の心を大きく動かしました。そして最終的には魅力的なオファーレターを受け取り、他の内定を辞退してprimeNumberを選ぶ決断をしました。
自分の成長とチームの可能性
primeNumberを選んだ理由の一つは、「あらゆるデータを、ビジネスの力に」という理念への共感です。自分の知識や経験をフルに活かしながら、さらに業界知見を学び深め、顧客のビジネス成長を支援する幅広いソリューションを提供できる環境に、強い魅力を感じました。
また、様々なバックグラウンドを持つ優秀なメンバーと共に働けることも、自分がさらに成長できると確信した理由の一つです。
入社してみて感じたこと
primeNumberに入社して感じたのは、入社前のイメージ通りの営業活動ができているということです。(当たり前ですが、意外にもギャップがある企業もあります)顧客目線でデータを起点としたソリューション提案ができる環境が整っており、プロダクト販売だけでなく顧客の事業貢献を前提としたソリューション提案が可能です。
また、丁寧な社内コミュニケーションが日々行われており、常に建設的な意見が飛び交っていることです。採用ではカルチャーマッチを重視しており、このような方々と働けることは自分の成長に大きく寄与していると感じています。
ワークライフバランスについては、primeNumberではリモートワークやフレックス制度が柔軟に導入されており、入社時から有給も付与されます。3人の息子を持つ私も家族と過ごす時間を確保しながら仕事に取り組むことができており、スタートアップでフレキシブルに仕事に取り組みつつも、ワークライフバランスを大切にできる点もこの会社の大きな魅力です。
これから挑戦したいこと
今後は、データを活用した新規ビジネスの立ち上げに積極的に関わり、primeNumberのさらなる成長に貢献していきたいと思っています。データドリブンなビジネスモデルはこれからの成長分野であり、私自身も新たなチャレンジに挑むことができる環境にあると確信しています。
これからprimeNumberに挑戦する皆さんへ一言だけアドバイスです。自分のWillをしっかりと伝えてください。そして、primeNumberでの新たなキャリアを楽しんでください!
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