見出し画像

Twitter等におけるシャドウバンを回避するための考察(複数アカウントを運用する際の留意事項等)

※ 本投稿はアンケート結果や過去の投稿を元に可能性の観点から作成したものです。
 必ずしもこの通りにしたからと言ってシャドウバンされないものであることをご承知ください。
私も影に落ちることはあります(落ちたら検証します)

※本記事では統一してシャドウバンと記載します。

参考:パソコン単体での複垢検証を行っています。これについては、最後に追記しています。

シャドウバンされているかどうか確認するツールはこちら
https://shadowban.eu/

1  シャドウバンとは
表向きはアカウントを運用でき、投稿することが出来ても、実際には投稿が他の人に見えなかったり、投稿したことが分からなくなっている(影になっている・こっそりBANされている)状態のことを言います。

はっきりと利用制限が分かるものでは無いことから、急にインプレッションが減ったとき等に上記確認サイトで調べるとシャドウバンされている事が確認できます。

インプレッションはこちらから確認できます。おかしいなと思ったらみてみてください。                           

三本の縦線のところを見るとインプレッションや反応の数が分かりますが、こちらで見れる数字が減っているとシャドウバンされている可能性が多々あります。

スクリーンショット 2020-04-14 11.49.49


実際の画面はこちら

スクリーンショット 2020-04-14 11.44.40

記事作成時の私のツイッターアカウント

@alis_ibukichi の状況です。

 オールグリーンですので、記事作成時にはシャドウバンの影響を受けていない事が分かります。私も何度かシャドウバンにはなった事がありますが、いくつかの点を注意したところ、シャドウバンにならなくなりました。

2 シャドウバンの種類(簡単に)

 ⑴  Search Suggestion Ban  検索に引っかかりにくくなるBan 
 ⑵  Search ban 検索してもヒットしないBan
 ⑶  Ghost ban   返信が見えなくなるBan
 ⑷  Reply deboosting  軽めのGhost Banでしょうか

 この辺りは詳しく書いている方がいるのでそちらを参照してください。


3 シャドウバンの直し方

 ⑴  投稿を休んで時間を開ける  
 これだけです。人によってまちまちのようですが、一定時間が経つと解除されるようです。
 ⑵  問い合わせを行う。
 Twitterの問い合わせを使って自分のアカウントが他人に表示されていないことを報告する。

私は過去シャドウバンされた時は⑵を行いましたが、数時間後には解除されていました。問い合わせはかなり効果的だと思います。

 シャドウバンは完全なBanでは無いので、一定以上で解除されるようですが、継続してシャドウバンされると、1回の投稿でシャドウバンとなるような方も多いようです。

※追記 最初のうちはすぐ解除されますが、複数回繰り返すと24時間、48時間等1日単位で時間が伸びていきそうです。気をつけてください。違反歴と同じです。

基本的にアカウントのお問い合わせも一定時間を経過しないと弾かれるような感じです。
少なくともシャドウバンされて数時間は問い合わせも受け付けてもらえない(項目の入力をしてくださいと赤字で警告が出る)ようです。

4 シャドウバンの原因(一般論・外面的要件)

シャドウバン自体には明確な定義も示されておらず、好ましく無い状況の運営側からのペナルティとして課せられるものです。

 Twitterのアクティブアカウント数は国内だけでも4500万(2020.3.23時点)とも言われています。これだけのものを手動でコントロールするのは到底不可能ですので、一定のアルゴリズムに基づいて、管理している事が推測されます。

ここから先は

7,894字 / 2画像

¥ 600

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?