毎週の戦隊もの(王様戦隊7話までの感想)

具体的には今放送中のキングオージャーのことである。
ちなみに息子(1歳)は見ていない。他番組の方が好きなようである。

私の見方はこうだ。

本放送を見る。

Twitterを見る。

感想ブログを読む。

スタッフブログを読む。(これがかなり面白い)

Tver で再度見る。

本編が、映画並みに力を入れているので(映画並みの映像美!)、私も、映画を観る時のように、公式パンフレット代わりのスタッフブログを手に、再度見ることにしているのだ。

断っておくが、私が書くと感想スレではなく、私なりの楽しみ方になってしまうので、ご注意願いたい。

去る十数年前のマジレンジャーの時には、エンディングのダンスを覚えた痛い女子中学生であった。
マジレンジャーは、私の中での神作の1つである。
今回もダンスがある。どうしよう…。

もともと小説家志望であったため、脚本、が私のこだわりポイントになる。
第5話のリタ(紫)のセリフの、
「お前たちは奪うものか、それとも奪われたものか」(もののけ姫か!?)
「法は王をうがつ矛」
に私は心を奪われた一人である。

ただ、主人公ギラの理想高めな所と、自称邪悪の王としてのキャラの信念のブレが一番引っ掛かっている。
第7話でも、私は「?」となった。

他感想ブログでもおおむね好評だが、ついていけない子どもたちや大人のお友だちが、そろそろ出てきてもおかしくはないと思う。
まあ、赤キャラはちょっと強引というのがお決まりではあるのが戦隊ものなんだけど。

それにしても、惚れ惚れとする世界観で、私としては美と医療の国イシャバーナに住み着きたい、と夢想してしまう。

キャラとしてもヒメノ推しである。

7話では短パン医療用衣装が見られて眼福である。
誰かヒメノの衣装まとめサイト作ってくれないかな。

(俳優としてはカグラギ ←タイプでもあるし、「ノーサイドゲーム」も見ていた。)

マーベルコミック好き(アベンジャーズ全部見た)な身としてはテクノロジーの国ンコソパが、どうしてもワガンダに見えてしまう…。

でも設定としては国民との距離の近さと協力しあえるところが、かのハリウッド大作の弱点を克服した良い点である。

俳優さんが戦隊ものラブなオフショットでほっこりしてしまったし。

5人全員言及したところで。

さて、話は少し変わるのかもしれないけれど、一話ごとに放送して、毎回Twitterや感想ブログを見て、「あーだこーだ」言い合って、次話や後半の展開を予想することができるのがとても楽しい。
今のSNS全盛の特徴なんだろうけれど、毎回こうやって他の人と楽しみを共有し、自分の気づかなかった視点に気づく。
これが本当に楽しいし、好奇心が満たされる。

私は日常をブログでつぶやいており、感想欄を開けて、毎回、感想をゆるく募っている。
さすがに毎週放送のドラマほどの集客力はないが、自分自身では視野が狭くなりがちなので、コメントくれる人には「感謝感謝」である。

明日も放送あるけど、ラクレス、どんな裏の顔があるんだろう~!
本放送、続けてYouTube放送があるから、明日は忙しいぞ!

キングオージャーへの思いがあふれすぎて、わざわざ筆を執ってしまいました。
推しがあるとは、素晴らしすぎることである。
推しをリアタイで推すことができる時代に生まれることができて感謝。