アンサング・ヒーローが支える日常

「世界は贈与でできている」という近内さんの書籍で、

第8章「アンサング・ヒーローが支える日常」という章があるのですが、そこで書かれてた内容が非常に共感できました。


私たちの日常は当たり前のように日々流れていきます。

夜就寝し朝起床すれば、昨日と同じような今日がやってきます。

当たり前すぎて、実はその日常が「不安定なつりあい」であると気が付く人は少ないです。

しかし、そのつりあい(=日常)は実は多くの人のおかげで成り立っています。

その多くの人の事をアンサング・ヒーロー(=歌われざるヒーロー)と呼びます。


アンサング・ヒーローの存在に気が付けるかどうか
そこに人間の知性が必要だと近内さんは述べています。

「アンサング・ヒーローの存在」
意識してみようと思います。



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