返礼品のご紹介:草木染ストール
声なき声の伝えかた講座ではご希望いただきますと返礼品を選ぶことができます。(岐阜市外の方のみ)
今回は返礼品の一つ、草木染ストールをご紹介します。
こんにちは 第二いぶきの滝です。
社会福祉法人 いぶき福祉会「第二いぶき」で働く仲間たちは百々染(ももぞめ)というブランドで草木染めをやっています。
仲間たちが採集した植物を、仲間たちの手によって染めています。
百々染工房は岐阜市北部に位置しています。
山々に囲まれた自然が豊かな場所です。
周辺には季節の訪れを告げる植物がたくさん生い茂り、葉や枝を採集したり、花を摘んだりして、染めの原料にしているのです。
染めに欠かせない、澄んだ「水」もこの地の宝。
岐阜は、清流・長良川にいだかれた、水資源の豊かな土地ということも、ここで染めを行っている理由のひとつです。
自然あふれる山あいの里で、染めは誕生しているのです。
工房にて染めの作業をする安藤幹生さんです。
その光景は、単なる「作業」ではなく、立派な「仕事」であり、個性が発揮される「創作」です。
染め手の心があらわれる色、彼らの手つきひとつで変わる色が、同じものはふたつとない、百々染の魅力です。
返礼品となっているストールは自然に素直に染めた草木染めのストールです。
化学染料を使用して発色をコントロールしていない為、同じ色のストールは1枚も存在しません。ですが、私たちはそれこそが、魅力だと思っています。
移り変わる季節の色を少しだけ切り取って自然の色そのままを閉じ込めました。
今回のクラウドファンディングを通じて、社会福祉法人いぶき福祉会の百々染の活動にも触れて頂けましたら幸いです。
ご支援はこちらから(「ふるさとチョイス」のサイトが開きます。)
【福祉をまなび、地域をつなぐ、声なき声の伝えかた講座】
https://www.furusato-tax.jp/gcf/1971