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DIYで庭に小さな池を作る!水の音に癒される空間にしませんか?

そこまで深さも大きさもない池であれば、DIYで簡単に作れることをご存じですか。

庭に池があると爽やかな雰囲気を楽しめるだけでなく、水の心地よい音にも癒される空間を実現できます。
この記事では、庭に池をDIYする方法やレイアウトのコツをご紹介します。

少しでも興味がある方はぜひご覧ください。

岐阜石と鉄平石の組み合わせで小さい滝を作る

□庭に池をDIYする際は位置を吟味しよう!

庭に池を設置する際は、位置にこだわっておくと失敗がありません。
ここでは3つのポイントをご紹介します。

1つ目は、コンセントに近い場所です。

ただの水たまりではなく、池として魚や水草の生育環境を整えたいのであれば、フィルターを設置する必要があります。
一戸建ての場合は屋外にもコンセントがあるはずですから、そのコンセントの近くに池をDIYしましょう。

2つ目は、直射日光が当たらない場所です。

直射日光が当たると、水温が急激に上昇してしまいます。
もし魚を池で育てるのであれば死んでしまう原因になりますし、アオコが大量発生してしまう可能性も高めます。
なるべく直射日光の当たらない場所に池を作りましょう。

すだれを使って池に日陰を作る

3つ目は、動線上にない場所です。

池の位置によっては、通り道の邪魔になってしまうことがあります。
小さいお子様がいる場合には、誤って落ちてしまう原因にもなりうるので、普段の通り道になるような場所は必ず避けるようにしましょう。

□それでは早速池をDIYしよう!

池を設置する場所の注意点を把握できたら、次は早速池のDIYに取り掛かりましょう。
ここではコンクリートを使わない簡単な方法を3つご紹介します。

*プラスチック製の埋め込み式池

桶のような形状になっていて、すでにおしゃれなデザインが出来上がっています。
スコップで庭に穴を堀り、そこにこのプラ池を埋め込むだけで完成です。
すでに水を流しこめる溝と、排水に必要な排水栓が整っているので、とっても簡単に池をDIYできますよ。

埋め込みが完了したら、底砂を敷きましょう。
少し大きめの岩があっても雰囲気が出ますね。

砂を入れたら最後に水を入れます。
砂が舞わないように注意し、水位が半分を過ぎたら水草を入れましょう。
魚を飼いたい場合には、フィルターを入れて少し放置してから移しましょう。

*プールライナー

プールライナーは防水性に優れた厚手のシートです。
サイズは色々あるので、お好みの大きさに合わせて選んでください。

まずは作りたい池の大きさに合わせて庭に穴を掘ります。
浅い場所から深い場所へと掘り進めると失敗がありません。
そして、地面にライナーを敷いて石で固定し、水を流し入れたら完成です。
簡単に池を作れますが、敷く際には穴が開かないように注意しましょう。

防水シート

*トロ舟

こちらも穴を掘って埋めるだけで簡単に庭池ができるタイプです。
ただ、パイプ穴を2ヶ所開けなくてはならないので、ドリルを使う必要があります。
より手軽に池をDIYしたい場合には、トロ舟ではなく、プラ池を活用した方が良いでしょう。

プラ舟で池底を作る

□レイアウトデザインのコツをご紹介!

庭池のレイアウトを決める際は、まず始めに洋風か和風か、はたまたビオトープにするのかを決めておくとスムーズです。
ここではそれぞれのポイントをご紹介します。

はじめは洋風の池をDIYする際のポイントです。

洋風の池といえば、ウォーターガーデンをイメージしてみると良いと思います。
ウォーターガーデンで、なんといっても特徴的なのはロックガーデンです。

色々なサイズの岩を池の周りに並べて、その間にカラフルな草花を植えるだけで、簡単に雰囲気を出すことが叶います。
ポイントは、花壇みたいに区切るのではなく、自然な感じで無造作に植えることです。
多くの種類を少量ずつ植えてみてください。
あまり高さのない高山植物や多肉植物、ハーブ、地面を這うような植物を植えるのがおすすめです。


浅間石の石組み

次に、和風の池をDIYする際のポイントです。

和風庭園といえば、池と砂利と苔が連想されませんか。
ここにさらに紅葉する木を1本植えれば、それだけで上品で風情のある庭の完成です。

もう少し工夫をこらしたいのであれば、ししおどしや竹垣、灯籠など、アイテムで装飾してみてはいかがでしょうか。
音や明かりを楽しむ空間は癒しになること間違いなしです。

最後に、ビオトープの庭にする際のポイントです。

ビオトープというのは、生き物が生息する空間のことです。
メダカや亀など、小さな生き物を池に入れたら、みんなでお世話を楽しむことができます。
水草も一緒に入れて、生き物たちが生息しやすい環境づくりを心がけましょう。

池で飼育する際は、基本的に餌やりは必要ありません。

植物性プランクトンなどの魚の餌となるものがたくさんあり、これ以上餌を増やしてしまうと水が富栄養化してしまいます。
濁りの原因にもなりますから、基本的には餌やりしないようにしましょう。
しかし、フィルターの交換や底の掃除など、定期的なメンテナンスは忘れずにしてくださいね。

水草とメダカ

□まとめ

今回は、庭に池をDIYする方法をご紹介しました。

物を活用すれば、庭に穴を掘るだけで簡単に池をDIYすることができます。
池に似合う敷石や岩をお探しの方は、ぜひ当社にてご相談ください。
きっとピッタリの物が見つかるはずです。


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