富山県では例のない300ミリ断熱をやる理由があります。
北海道で増えてきている断熱の形として外皮の断熱層が300ミリという断熱の形があります。
富山県では例のないこの300ミリ断熱をやる理由があります。
温暖地(本州)の家は開放系と言われます。
暖かい地域だから夏を旨として開放的に作るべき!と。
でも、もしかしたら冬はコタツから出たくないんじゃありませんか?
おトイレやお風呂に行くのが苦痛になるくらい・・・
実は家の中の暖かい部屋に縛り付けられるような・・・
閉鎖的な暮らしをしていませんか?
ためしに断熱気密してみましょう!
本当に開放的な暮らしがやって来ますよ!
確かに断熱気密は寒いところ(北海道や北欧)生まれの技術かもしれません。
でも寒冷地の人間のためにというよりは遥かに温暖地に住む人たちの役に立つ技術だと思います。
いばやし建築は、北海道の技術を学んでこの温暖地の断熱を完成させるためにお施主様の絶大なる協力を頂いて射水市に富山で初めてこの300ミリ断熱が誕生しました。
今後はこの断熱気密を普及させ地元で断熱材やサッシ材木に至るまで普及させながら、皆さんが思うほど高価な買い物ではないこの断熱気密を発展させていきます。
解放的な暮らしはそれまでの意識を変えてくれます。
そして意識が変われば景色が変わります。
そうして今まで当たり前と思っていた家の中での朝晩の寒さも富山でも昔はこうだったという昔ばなしにしていく。
それがいばやし建築の目指す断熱の目的です。
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