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【動画解説】月宵あび卒業の真実に迫る


この note では先日公開した上の動画について、動画内で伝えきれない部分を補足したいと思います。

動画作成の意図

あびの卒業には大きく2つの理由があります。

  1. 表向きの理由  「運営方針とあびのやりたいことの違い」

  2. もう一つの理由 「運営側のヤバい人による被害」

元々あびは 1. の理由のみで Varium を去ろうとしました。ただ、それをにぃな ( 最も箱想いで、最も配信が多く、最も高い同接を叩き出す現 Varium にて最高のパフォーマンスを誇る配信者 ) は見過ごすことはしませんでした。

このような事実をリスナーに知らせずにあびを卒業させること、3期生を迎えて活動を続けることをにぃなは良しとしなかったのです。そんなにぃなの想いを埋もれさせたくない。 Varium が好きな人には知っていて欲しい。そのためにこの動画を作りました。

運営背景の推測

運営の方針転換の背景に関して、私の推測を語っていきます。
時系列として観測できる範囲だと以下のようになっています。
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2022年10月 :Varium 1期生デビュー当初、FPS 箱としてデビュー
2022年12月: あび、うめ、ルイズで渋ハルカスタム参戦 ( 最下位 )
2023年6月 : Varium 最後の APEX 配信はこのあたり (ルイズ)
2023年7月 : 2期生デビュー (もはや誰も FPS はやっていない)
2023年10月 : うめ 1周年デビュー振り返り配信にて運営の方針転換を語る
2023年12月 : ホームページのコンセプト変更 ( ゲーマーからアイドルへ)
2024年3月 : 月宵あびが 4月20日での卒業を発表、ルイズ卒業
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Varium 運営は元は FPS 箱という発言もありましたが、実際のところはデビュー当初からゲーマー路線派、アイドル路線派(反FPS派)で意見が割れていたと想定しています。そのため間をとって『ゲーマー』x『かわいい』というコンセプトになったのでしょう。また、うめちの初配信では反FPS派に入れ知恵を受け、「FPS好きな女の子アレルギー」といった発言が生まれたわけです。

その後の1期生の配信としても、初配信で「ぶいありうむメンバー全員 FPS 大好き」と発言していたにもかかわらず、結局 5 人で FPS コラボをするようなことはなく、それどころかまともに FPS を継続配信するのはルイズだけ、という最初の方向性と実際のやっていることがズレまくっている状態が続いていました。

恐らくですが、にぃなが言っていた「ヤバい奴」が圧を掛けており、 FPS 配信がやりにくい状況だったのではないでしょうか。さらに渋ハルカスタムにおいてぶいありうむチームが最下位に終わったことでゲーマー路線派は急速に力を失ったことでしょう。

そして、二期生がデビューするころにはちゆが先輩と FPS をやりたいと発言しただけで泣きながら反省文を書かされたり、「FPS」という単語そのものが配信での禁止ワードにされるといった反FPS主義の強硬な思想を持つ人
物が権力を握っている状態が伺えます。

にぃなによると、ヤバい人に関しては現在は社長が何とかしたということで大分状況は改善した模様ですが、完全に運営から外れたのか、まだ何らかの業務に関与しているのか、一体どのような処遇になったのかまでは不明です。


にぃなの暴露が箱の未来を救ったかもしれない話

ここからは少し余談となります。
そんなゴタゴタの中、 2024/3/31 3期生となる機械の女の子について再オーディション告知が行われました。

2024/3/31 といえば、1期生であるルイズのアーカイブが消える日です。メンバー一人が去る日に、3期生のオーディション告知をするという無神経さに「この運営は本当に配信者やリスナーの気持ちを考えているのだろうか」、という疑惑を持たざるを得ません。

再オーディションとなった要因としてあびの卒業のゴタゴタに垣間見える運営側の問題により、当初の合格者が辞退してしまった可能性が考えられます。仮にそうであればにぃなの功績は計り知れないと言えます。デビューした後に運営の実態に幻滅し、短期間で引退となってしまうことが一番不幸だからです。にぃなの勇気が未来を救ったかもしれません。
今の暗雲立ち込める Varium にとって3期生が成功するか否かは今後の箱の存続が掛かっています。

「アイドル路線」に完全に舵を切った Varium の本気、見せてください。






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