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セレナーデ歌ってみたに関する感想

ちょっと批判的な内容を含むので見たくない方はブラバしてください。
あくまで個人の感想なので。

11/29 投稿されたセレナーデ初の歌ってみた。
アンノウン・マザーグース

1週間で2.5万再生となっており、普段あげているショートに比べ特別伸びているわけではないが、ショートの方が伸びやすい環境を考慮すると特に悪くはない再生数だとは思う。

ただね、私は結構がっかりしたね。
何でこの曲?という思いが拭えない。

まず、セレナーデがバズったのってこのショートなわけよね。
現在 97万再生でミリオン達成も確実だろう。

この曲のオリジナルは男性ボーカルで、やや低めで弾むようなノリの良いテンポが特徴。そして、セレナーデのキレッキレな歌声がマッチしてここまでヒットしてる。
セレナーデの元々の歌唱スキルが抜群に良いから、小細工はいらないわけ。地声に近い低めの音程で、テンポ良く歌う。それだけで良いってわけ。

が、どうよ。この歌ってみたは。
そもそもの原曲が人間だとあり得ない、もろにザ・ボーカロイドのキンキンした曲。それを人間が無理やり加工盛り盛りで歌ってみたにすると。

ああ。悲しいよ。そんな歌ってみたは、言ってみりゃ加工盛れば誰でも歌えるわけで、セレナーデの素のスペックの高さをあまり生かせてない。初見の人がきいても、セレナーデの良さが果たしてどこまで伝わるのか。

素顔が滅茶苦茶美人なのに、無駄に厚化粧して台無しにしちゃってる感じだな。マージでこの選曲はセンスない。でも多分本人が選んだんだよな・・・。

次回はもうちょっと自分の良さを生かした選曲を頼むわ。


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