許されよ。許されよ。

皆さんこんにちは。21の長船です。
「ながふね」じゃないよ、「おさふね」だよ。

まず最初の謝罪として、またしても、またまたしても稽古場日誌の更新を忘れていました。(そもそも守れたことがあるのだろうか。)
本来私の担当は昨日8月1日だったのです。
8月1日担当だし無難に、8月になりましたね~って話でいいかぁと思っていたらこれです。
そんなわけで何書こうかなぁと思って前回までの稽古場日誌を見てたんですが、なんと前回と前々回の担当の人も担当の日にち通りに更新できて無かったときました。
なので「ならまぁ俺も許されるか!」という気持ちで現在執筆しております。(多分稽古場日誌の係の人には許されてない。ごめんなさい。)

ということで本題なのですが、今回の夏公演で私は初めて役者として人前で演技をすることになります。
今まで役者として公演に出たのはコロナがまだ収まりきってない頃だったので、有観客ではなく配信という形の公演でした。
正確に言うと去年も役者として参加していたのですが、色々あって中止になってしまったため(何事もなければ)今回が初めてということになります。なんで役者をやってなかったというと演出の方が楽しいからということなんですが、やっぱり一回くらい人前で役者やらないとね、という気持ちで去年のリベンジということで役者に挑戦しています。

稽古はもちろん、舞台作業もこの暑い中でみんなよく頑張っています。
私は最近の進路的な問題によるメンタルへの被害によってあまり参加できていないのが申し訳ないですが、まぁ4年だし多少はね?という気持ちで面の皮を厚くしています。
4年でもよく舞台作業に顔出している人がいる?
それはそれ。これはこれ。

劇場の技術さんとの打ち合わせも最近終わったそうで、いよいよ本番が近づいてきたという感じがします。去年も似たようなこと書いた気がしますが、本公演の演出はとっても大変なお仕事なので、公演日には是非舞台に立つ役者だけでなくて、演出さんにも拍手を送ってあげてください。

短いですが今回はここまで。
お付き合いいただきありがとうございました。
ご来場お待ちしております。

以下公演情報です。

「しんじゃうおへや」

〈あらすじ〉
死刑執行の予行演習を行う刑務官たちの葛藤と衝突。
執行装置の修理にやってきた3人の電気工事士のパニック喜劇。
この部屋がどこで、自分が誰なのかを尋ね続ける男と、それから逃げ続ける女、そしてそれを取り巻く人々。
死刑執行を舞台とする3話構成のオムニバス作品。
死刑を巡る3つの物語が重なり合う時、浮かび上がるものとは。

〈脚本〉南参
〈演出〉千葉萌

〈キャスト〉
古川慈温
吉井将真
西野准平
和田萌未
鈴木翔太
大平康喜
中野樹
中川結菜
手代森爽福
橋元悠記
矢吹蓮
盛川綾音
霞綾華
立花樹
福嶋信太朗
長船響平
溝渕陽菜
今井遥菜

〈日時〉
2024年8月17日(土) 
15:40開場 16:00開演

〈会場〉
水戸市芸術館ACM劇場
〒310-0063 茨城県水戸市五軒町 1-6-8

〈チケット料金〉
一律1000円

〈チケット取り扱い〉
・水戸芸術館エントランスホール内チケットカウンター
・水戸芸術館チケット予約センター
 TEL :029-225-3555(9:30-18:00 月曜休館)
・劇団員まで

〈お問合せ〉
メール  ibadai.enken@gmail.com
X @ibdienken
Instagram ibadai.enken

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