これまでをふりかえろう!(2021~2024概論)
お疲れ様です。演研4年、21の中野です。
冬公演、いよいよですね。
僕が参加する最後の本公演です。
まぁ参加してると言ってもほとんど何も出来てないんですけどね。
あとちょっとで本番1週間前。去年演出やった時を思い出して何故か緊張してます笑
でも今回の演出はかの有名な西野准平くん。演出初めてって言ってるけど、去年の演出とかと比べたらそもそもの演劇ステータスが違うからめちゃくちゃ良いもの出来てると思ってる。
全然稽古見に行けてないから分からないけど、もうほぼ完成してるんだろうな〜
本番が楽しみで仕方がないですね。
さて、恐らく本当に最後の稽古場日誌なので、某髭の先輩に習って、自分が入学してからの4年間を振り返っていこうかな〜って思います!
でもその某先輩と比べて全然文才無いし、めちゃくちゃ主観で書くので読みにくいかもしれないですが、気楽に読んでいってください!!!
ただ読むだけだとあれだと思うので、鎖骨の客入れ、劇中曲、客出しプレイリスト貼っとくので、これでも聴きながら読んでいってください。
https://music.apple.com/jp/playlist/%E9%8E%96%E9%AA%A8%E7%94%A8%E3%83%97%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%88/pl.u-oZylD0YCGpLBode
それでは自分語り失礼します。
2021年茨苑祭短編上演企画
大学に入って初の公演は茨苑祭の朗読劇でした。
コロナ禍だね〜〜〜〜〜
演劇未経験だった僕は演劇がしたくてしたくてたまらなかったのに、何も活動が出来なくてマジで退屈してました。
そんな中で朗読劇ならということで、何かしらやろうと企画してくれた先輩達に本当に感謝です。オンライン稽古という形でも活動が出来て本当に楽しかったです。ありがとうございました。
なのに新入生21の自分と長船が、遅刻魔だったりとか、稽古中にゲームしたりとか大型新人過ぎてご迷惑をおかけしました。2,3,4年が全部揃ってる座組でよく寝坊何回も出来たよな俺。以後気をつけました。
この公演で僕の演研人生が確定したと言っても過言ではありません。「よだかの星」で航輝さんに拾われたせいで、演研ズブズブの大学生活になりました。ここで航輝さんと仲良くなれてなかったらここまで演研を楽しめなかったかもしれない。まじでラッキーだったなって思ってます。
2022年春公演「エンケン 春の演劇まつり」
とうとう2年生になりました。早いですね。でも実は詳しくは言えないけど、ちゃんと長かったですよ。
これはまだコロナ禍だったけど、とにかく何かしら演劇がやりたくて21が強行したと言ってもいい配信公演。やる気は馬鹿みたいにあったけどノウハウが無さ過ぎてめちゃくちゃだった公演笑
この時に死ぬほど長船と喧嘩して、めっちゃ仲良くなりましたね。マブですマブ。
でも本当に先輩方に助けられて出来ました。統括の竹之内さんありがとうございました。
配信公演だからと侮るなかれ。めちゃくちゃ思い出が詰まってる公演なんですよ。
まず自分の話をすると、大好きな同期長船との2人劇作品、「あしたのこと」。今見たら恥ずかしくなるような演技だけど、2人でやれたのが嬉しかった。演出も21で、21だけの座組だったので、当日に決まったことが多くて、今だったら許されない劇でした笑
ここだけの話、唯一撮り直しをしたり、終わった後他座組を差し置いて座組の3人で死んでいたり、本当に反省しています。ごめんなさい。
なんか本当にどうしようもない代だったな笑
どの演目もおもしろかったけど、やっぱり目玉は「箱猫はいつも夢を見た」ですよねぇぇぇ
念願の20公演。僕のわがままでやってもらいました。まじ感動。やっぱり20って少数精鋭の代だったなって思いますよね。全員が何かしらの味を持ってて、強みがある。尊敬尊敬。箱猫オタクはいっぱいいたな笑
そしてなんと言っても、「幸せはいつも小さくて東京はそれよりも大きい」!!!
でたーーー!!!!!!(↑これ我が家の玄関)
はい来ましたよ幸せ東京。21入学後初の長編公演。21の初舞台。W演出。
今の演研では考えられないほどの人手不足公演。
この公演で先輩の偉大さを知り、こういう先輩になりたいっていうモデル像が出来上がりました。今はなれてないです。
18からは圧倒的な演技力を、19からは舞台に拘る素晴らしさを見せつけられました。
20は本当に苦しそうだったけど、僕には輝いて見えました。あの富次郎を僕は忘れません。そこから演研で苦しみたいという謎のドM感情が生まれ、こじらせた演研人生を歩むことになりますが、この話はまた後ほど。
幸せ東京は間違いなくこの4年間で1番伝説が生まれた公演でした。
作業場竹、家なき演出、1週間舞台、パワー系仁村、その他言えないやつ諸々、挙げ出したらキリがありません。
最高の思い出とは言えないけど、思い出は1番多いかもしれない笑
初めての舞台で、初めて尽くしだっからってのもありますね。
でも幸せ東京を1年生として経験出来たことを、後輩に対していいだろ〜って思ってます。
ほんと、2年生以上じゃなくてよかった。
緊急事態宣言とかで何回も延期になって、モチベとかも含めて大変だったと思いますが、本当にやれてよかったです。
2022年夏公演「午前3時59分」
さてさて、22も入ってきての夏公演。3年ぶりのACM。会長として、舞台班チーフとして、そしてなにより演研の一員として、本当にやれてよかった。ギリギリ。
これが今の演研の本公演のベースとなる作品なんじゃないかなーって個人的には思ってます。
内容というか、準備の仕方というか。
やっぱりコロナ禍でノウハウがなくなっちゃったんですよね。だから19,20,21が協力して0からやり方を創ることが多かったです。
僕は毎日舞台作業にいたので、作業場のことしかあまり分からないんですけど、あの夏より熱い夏は無いよなぁ〜〜〜?????
ほんっっっとうに楽しかった。辛かったけど。あの夏は成長できた夏だなと思う。辛かったけど。辛過ぎて盛岡逃げたけど。
まだ直角クランプがない時代、パネル作るだけで大変で、すごい時間がかかってたな。
舞台は簡素で改善の余地がいっぱいあったと思うけど、その反省を22が活かしてくれてて、今いい舞台が創れてると思ってる。やっぱあの舞台こそが原点だな〜笑
1週間舞台は例外だからね笑
あとは、この時期誰も演出をやりたがらない中で手を挙げた長船偉すぎる。2年生で未経験で4年生以外知らないACMの演出。本当に頑張ってた。長船があそこまで本気に取り組んでるの見たことないくらいだった。今の演研の演劇は22が本当に引っ張ってくれているなと思うけど、長船の演出があったこそだと思う。なんか今回の稽古場日誌、長船へのラブレターになってるな。
2022年茨苑祭「あつまれ えんけんの森」
ここから僕はゼミが忙しくなって、少し演研から離れることになるんですよね。だから茨苑祭なのに出てないです。みんな楽しそうで羨ましかった…
改めて演目見てみたけど、全部覚えてるな
とにかく初めて出来た後輩の演技がいっぱい観れて幸せやった
その中でもいっちばん印象強いのは「キオク タダシク ウツクシク」かな
感想は、「すっっっっご」だったな
演出長船だっけ?また長船へのラブレターになっちゃうな
綺麗すぎる、強すぎる、憧れ
役者みんな強かったけど、もちこが格段と上手くなってたなぁ。前々からもちこの演技は好きだったけど、それから尊敬しちゃってたなぁ
あの広いとこでもう一回やりたいね
2022年冬公演「サカシマ」
航輝さん、全然参加できなくて本当にすいませんでした!!!!🙇🙇🙇
大好きな航輝さんが演出だというのに、一番弟子の僕が全然参加できなかったの本当に申し訳なく思ってるし、すごく悔しいです
サカシマが終わった後、「お前と一緒にやりたかったよ」って言ってくれたのも、戻ってきた大きな理由ですね
本当に流石でした。さすが僕が1番尊敬する先輩が演出した作品ですね。
そもそも脚本が面白すぎるし、それを見せつけるような演出。拘りが凄かった。
最後とかエロすぎるしね。
自分は抽象舞台での演出であのクオリティに仕上げることは絶対に出来ないから本当に嫉妬。航輝さんは1番追い抜きたかったけど、結局追い抜けない存在だった。
役者のみんな、今もどんどん上達してるけど、サカシマで大成した感じがする。みんなが自分の演技を理解して、的確に表現していたイメージ。
俺がいない間に演研が凄いことになってて悔しかったなぁ。
2023年新歓祭「春のエンケン短編まつり2023」
これギリ僕が演研戻って来れなかったやつですねぇ。ゼミで高萩行ってて見れなかった。稽古も観に行けなかったから本当に何も分からないんだけど、「ティラノサウルスじゃなくて、なんだっけアレ」は俺が演研に入るきっかけになった読み合わせで読んだやつだったから観たかったなぁ。あれ好き。あと普通にヒーローショーは気になる。どこで観れるのこれ。
2023年夏公演「マリオネットに花束を」
中止になっちゃったACMでの夏公演です。
くっっっそ悔しかったね。
会長と吐きそうになりながら芸術館から帰ったのは本当に苦い思い出。
演研復帰したてってこともあって、稽古をよく観に行ってたけど、役者の色が良く出てた劇だったと思う。演研の常連メンバーはもちろん凄かったけど、もえみちゃんとか23の3人の演技力の高さに驚いたなぁ。
もえみちゃんこんなに上手かったのかよ!!!!っていうのと、今年の1年生レベル高過ぎだろ!!!!っていう感想。
今でも思う。ほんとにとんでもないのが入ってきた。あんまり言わないけど、23ってみんな演研にとって貴重な人材だと思ってる。
でもこの時から22が凄かった。裏方のほとんどを22が任せられてて、俺らが2年生の時には考えられないほど完璧にこなしてた。
演技上手くて仕事もできる22チート過ぎるだろ!
自分が所属してた舞台班と舞台監督はよく見てたけど、俺が口挟むとこなんてないくらい22がこなしちゃうから完全に任せっきりになってたね。ほんとごめんなさい。ありがとう。
仕事に関していつだか、20,21が0を1にしてくれたんで、22が1を100にしますって22会長が言ってくれたけど、有言実行だったね。
この公演以降の裏方は、ほとんど問題なく本番を迎えられていて、22のおかげで演研も安泰になったなって思ってる。
演研のツイート遡りながら書いてるけど、ここで旧演研アカウントが入れなくなったのか。焦ったなぁ。
2023茨苑祭「演研はどう生きるか」
いつきくん、演研完全復帰です!
1年以上ぶりに役者をやらせてもらうことになりました。しかも3本も。
「肩を痛めたピッチャー」は1年生の山本に演出してもらったやつ。馬鹿みたいに楽しかった。1年生なのによくまとめあげて、良いもの作ったと思う。あとは翼さんの凄さを初めて目の当たりにする機会だった。翼さんの演技は何回も見てて、凄いな〜って思ってたけど、ただ上手いだけじゃなかった。引き出しの数が凄いし、アドリブもめっちゃ面白いのに役がブレない。翼さんの演技、めちゃくちゃ勉強になりました。
あと最後の二瓶のアドリブは完璧だった。
「もしも全人類の名前が鈴木だったら」はただただ楽しかった。二瓶よく自分も役者やりながら演出出来るよな。単純に凄いと思う。
あと俺もしおんと共演してたんだなってびっくりする作品。え、俺ほんとに共演してた?
あともう一つ、1番仲のいい先輩後輩とやったコント。元々お笑いが好きだったからコントが出来た嬉しかった。15分板付やばすぎ。
金澤さんから稽古の時に言われた演技が真面目すぎるって言葉、今でも気にしてます。
この年の茨苑祭を語るには「茨城湯けむり殺人案内」は外せないでしょ。これは軽く伝説級のウケだったよね。パネル裏いたけど、流石にウケすぎ。出たかった。あんな会場揺れる?
普通に湯けむりのせいでハードルバカ上がりだったんだけど。
あとは結婚交渉人のしんたろうはるかちゃん夫婦とコンビニ強盗の山本の入り好き。
そして、この茨苑祭で情報解禁させてもらったんですよね
2023年冬公演「鎖骨に天使が眠っている」
演出やらせてもらいました。サコテン。
誰?サコテンって略し始めたの。
これはもう書き始めたらキリがないので、出来るだけ短く書きます。がんばります。
まず、初めての演出。役者経験もほとんどない。え、なんで俺に演出やらせてくれたん?
とりあえず僕が演劇のこと知らな過ぎてご迷惑をおかけした関係各所の皆様、この場を借りて謝罪させていただきます。ごめんね。
自分でいうのもなんなんですけど、僕割と要領いい方なんですね。そんな僕がたぶん初めてキャパオーバーってものを体験しました。
ほんとに過去の演出に敬意敬意の毎日。演出って凄すぎ。
でも、自分ってここまで頑張れるんだなっていう発見もありました。ほんと演研でしか頑張ってない。
毎日稽古終わりに本を読んだり、脚本の解釈。読解力と知識が足りなさ過ぎて何度も長船を頼りました。長船ラブ〜🫶
でも配役完璧すぎ俺天才
本番1週間前まで上手くいってるつもりだったけど、実際の舞台でやって絶望したんですよ笑
もうそこからは先輩や役者たちに助けてもらって、見せられるレベルにはギリ持っていけたと思ってます。
ラスト1週間、役者のみんな色々変わってほんとごめんね
寿司で許してね
やっぱ舞台班出身ってことで舞台めっちゃこだわったんですけど、あれ最高の舞台じゃないか
あーでもやっぱり汚し塗装したかったな
他にも暗転とか暗転とか暗転とか、もっと良く出来た部分はいっぱいあったけど、自分の創りたいものが創れたと思ってます。
観に来てくださった方々、時間長過ぎてほんとごめんなさい。
この公演、もちろん良い作品を創るっていうのは前提として、みんなが楽しい冬公演にするっていう目標があったんだけど、それは達成できたかな?
部署ごとの写真撮影の時みんなの笑顔見て泣いてた俺可愛すぎ。
と、まぁここで!完売御礼で当日販売出来なかった、鎖骨パンフレット写真集を特別に公開しようと思います!!!!!!!
当日お断りしてしまった皆様大変申し訳ございませんでした🙇
今でも鎖骨は動画で見てる。懐古厨。
ミトウチ アオハルLive!
ありがとう大平。「マッチ売りの消去」。2022夏のカウントダウン動画以来の創作脚本。ほんと結果オーライだった笑
ここまで怖い稽古はなかった笑笑笑笑笑
でもこの演目をやり切ったことで、俺の演劇観はだいぶ変わったんだよね。
この時からちょっとは真面目過ぎない演技が出来るようになったはず。クロールやないかーい
過程はおいといて本番は満足いったから、終わりよければ全て良し。
あとは山田と人生。山田座組は楽しそうだったし、人生座組はめっちゃ頑張ってたなぁ。
この時の公演で印象深いのは、演出全員が死んでたことかな〜笑
次イオンでやる時はワイヤーアクションやろう。
令和5年度第12回県北地区高等学校演劇部春季フェスティバル
23の演劇に対する熱意のおかげで出来た公演だね。ほぼ23だけでやり切ったと言っても過言じゃないね。
まず参加したことが偉い。初?の取り組みになるのかな?1年生で、先輩も経験したことないことに挑む姿勢凄すぎ。やっぱ時代はリベラルだね。
夏公演できなかったからこそ、多賀プラザでやったっていう経験は大きいよね。ほんと色んな人に感謝感謝。
まず「いまさらキスシーン」だね。流石に圧倒的だったね。というか俺が圧倒されちゃった。演出と役者の実力と本気が直に伝わってきた。演研ってこんなの出来るんだぁ…ってなった。
この時から中川さんのこと尊敬しています。弟子にして欲しい。
次に「ひきこもりのキミへ」。かすみあやかこんなの出来るんかよ!この時から演技だいぶ変わったよねぇ。この演目の稽古を乗り越えたから今の演技があるよね。ほんとよく頑張ったと思う。ぷるもセリフがない中で何が出来るか考えながら演技ができていてほんとよかった。
演出もがんばってたね。演出としては難しい演目だったと思うけど、よくあそこまで仕上げられたと思う。山本この時くらいまでは本当に可愛かった。この時くらいまでは。
この公演期間の1番の思い出は准平もえちゃんと3人で行ったカレー屋かな〜(最悪)
2024年新歓祭
念願のコント演出をやらせてもらいました。大好きなコントを大好きなメンツで。10分くらいなのになんであんな稽古多かったんだろうね笑
これやって、自分が演劇始めた理由思い出した。コントやりたかったんだって。いや遅過ぎぃ。
とにかくメンツを贅沢に頂いたので遊びまくりました。演出冥利に尽きる作品でした。こんなに演出として遊ぶって楽しいんだなって知れた。みんなにももっと演出を楽しんでほしい!
演出たのしかったーっと。
しりとり劇は長船が苦しんでた記憶と、ようくんの大活躍のイメージ。
銀河鉄道観て思ったのは、やっぱり准平は顔芸やるべき。
2024年夏公演「しんじゃうおへや」
やっと本公演だ。え、鎖骨以来の本公演?
間に番外公演ありすぎて訳分からん笑
この期間、演劇やってるな〜って感じがして楽しかったなぁ
そんな期間を締め括ってくれたのが、これ「しんじゃうおへや」
我らがもえちゃんが演出した作品ですね。
初めての18人キャスト。革命みたいな大勢の劇やりたいなって思ってたから、最後のACMでやれて本当によかった。
最後にACM立てた…?
2年生の夏、舞台班チーフとして夏公演に関わったけど、俺の立てるところじゃないなって思ってた。最後に立たせてくれたもえちゃん本当にありがとう。
後にも先にも始めてのシリアスでした笑
舞台も大好きだった。2022と同様にパネルをめっちゃ建てることになったから不安だったけど、反省が活かされていて、めっちゃいい舞台だったと思う。照明も含めて、めっちゃ見栄えが良かった。ほんともえちゃんらしい笑
あとはやっぱりしおんと准平にあっぱれって感じですね。2人のシーンでは、個人的には圧倒的演研の看板役者准平と世代交代を狙うしおんのぶつかり合いみたいに見てた。あくまで個人的に。
あとは24が新しい芽を見せてて、早く演出やって摘みて〜ってなった。才能開花させた未経験の子多かったなぁ。
裏方も含め、みんなが生き生きしてた。演出の人柄が大きかったと思うけど、やっぱりACMっていいな〜って思えた。
ACM、やれる時にやろう。立てる時に立とう。
p.s 温子さんに褒められて長船泣いてましたよ。
2024年茨苑祭「好きな演目発表エンケン」
「しんじゃうおへや」はめちゃめちゃ前に感じるけど、これはほんと最近の記憶。
役者1本と演出1本もやらせてもらえた。
「マスカレード人狼」、最後に納得の出来るやつ出来てよかったぁ!!!!ほんま最後まで演出さんに頭下げないといけないかと思った。2日目終わった後、みんなで「今の良かったよね??」って共通認識だったの嬉しい。最後の最後に21が3人揃って出来たの何気に嬉しい。演出さんご迷惑おかけして本当にすいませんでした。というか矢吹と共演出来たことが個人的にめちゃくちゃ嬉しい。いっぱい遊べたし。
演出はまたまた大好きなコントやらせてもらいました。8人35分コント。いや長すぎるだろ。
35分はプレッシャーえぐいんすよ。だって35分も枠貰ってるのにすべったら演研に合わせる顔ないじゃないですか。よかったぁウケて。
メンツも最高やったな。ここぞとばかりにキャラ濃くしていっぱい遊べた。1年生の見たことない演技の一面を見つけられて嬉しかった。リアル全員100点だった。褒めてたらキリないからこの辺で。
3年生役者にはずっとやりたかったことできたって感じ。
立花には普通の人の演技させて、今まで経験したことない演技の難しさに挑戦してもらいたかった。元々上手かったけど、演技の幅が広がったと思う。
もえみちゃんは意外とツッコミの才能あると思ってるから、ツッコミをやらせてみたかった。自然なツッコミで笑い起こせるのずるい。ツッコミの間とかも感覚で掴んでそう。毎回周りに合わせてちょっと変わるんだもん。ただ単に嫉妬。
大平は、最大限活かしキリたかった。大平の最大限はまだまだあるかもしれないけど、大平で大爆笑を何回も掻っ攫えたのは理想通りすぎて、まぁ流石すぎる。これからも役者頑張ってください。
とまぁ最後の最後にやりたいことやり切れて満足でした。
終わりに
思ったより自分語りばっかになっちゃいました。すみません。ここまで8000字以上書いちゃってるそうです。卒論もまだ7000字くらいしか書いてないのに。なんか
書き始めたら色々思い出して止まらなくなっちゃいました。これでも書けてないことが沢山あります。それくらい濃厚な4年間を過ごさせてもらいました。
なんかまた思い出したら追記してるかも。
これからも演劇研究会をよろしくお願いします。
以下、公演情報です。
「ヌガー・グラッセが溶けるまで」
〈あらすじ〉
足立結憂が殺された。
7年前、突如として姿を消した国民的アーティスト。
その衝撃的な訃報が、日本中を震撼させた。
犯人は都内で働く派遣事務員、小林瞳。
30年ぶりの記録的豪雪の中、彼女の口から事件の真相が語られはじめる。
果たして、音楽が導くのは真実か、
それとも狂気かーー。
〈脚本〉越智良知(劇団うつろろ)
〈演出〉西野准平
〈キャスト〉
鈴木あすは
千葉萌
二瓶慧
益子あまね
永松和真
橋元悠記
菅間遥花
古川慈温
〈日時〉
12月14日(土)11:00〜/15:00〜
12月15日(日)11:00〜/15:00〜
〈会場〉
茨城大学水戸キャンパスサークル棟2F
共用練習室1
〈チケット料金〉
一般 800円
学生(大学院生を除く) 500円
〈チケット取り扱い〉
forms https://forms.gle/fzYMiAqx3nfECfAR6
または各劇団員まで
〈お問合せ〉
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