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失敗すると、恥ずかしいやら情けないやらでズンと落ち込む。

昔はそうだった。失敗した自分を責めていた。
責めても何にもならないのに。

まるで、自分を責めれば少しは失敗したことが軽くなるかのように思っていたのかもしれない。

失敗に囚われていた。


今も失敗することはある。

でも、自分を責めることはほぼない。

油断すると責めていることもあるが、気が付いた時は責める気持ちを遠くから眺めるようにしている。

失敗から自由になった。


自分を責めるのは、自分が自分の味方でなくなっているということ。
そんなの寂しいし、悲しすぎる。

”失敗してもやり直せばいい”と思えるのは大きい。

”失敗”を”経験”と思えるようになるから。

積み上げた経験は財産。
積み上げた経験を自覚することで、自分を活かすことを考える。
そうしたら、失敗してきたことは、自分の深みを作ってくれていることに気が付く。

その失敗をした自分だからわかることがあるはず。


失敗を活かすには、考え方や対処の仕方に臨機応変が求められる。

そのためには、脳の状態を準備万端にしておきたい。

だから、毎回の食事を大切にする。

脳が思う存分活動できるように。
準備が整っていれば、脳は自発的に24時間・365日休みなく働いてくれる。


せっかく備わっているんだから、どんどん活用して役立てていこう。



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