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挽回人生 ”若い時の苦労は買ってでもせよ”は本当なのか?

「若い時の苦労は買ってでもせよ」
これ、よく親に言われてきた。

若くはない状況になって、ふとあれは本当なのか?と考える。

”コンフォートゾーンから出よ”
多分、これを伝えたいのかな?

ならば、
苦労を挑戦に置き換えるといいなと思う。

「若い時の挑戦は買っでもせよ」
これならわかる。
これならお勧めできる。

「ドンドン経験をした方がいいよ」
「経験を積んでおけば、将来何かしらの役に立つ」
「失敗しても、次に挑戦することへの土台になることもある」
こう言えるのではないかと思う。

さらに、”若い時に挑戦して失敗しても、立ち直りが早いから”も言えそう。

昔の人は挑戦を苦労だと思っていたのだろうか?
挑戦と苦労は違う。
気持ちの積極性に温度差がかなりある。

挑戦は積極的。「よーしやるぞ!!」ワクワク感がある。
苦労は消極的。「しょうがない、やらねば」イヤイヤな気持ちが一杯。

雲泥の差だ。


消極的な気持ちで取り組む事に、情熱を見出せる?
いいえ、そうは思わない。
かなりエネルギーを使いそう。

やるなら、せめて先入観なしで始めたい。

ことわざは先人の知恵を伝えてくれるありがたいもの。
色んな知恵を授けてもらった。
但し、「苦労は…」に関しては、使わないし、賛成もしない。
誰かに言うこともない。

「挑戦は買ってでもしろ」
これならやる気でるよね。

今だって、実際そう思いながら取り組むことがある。
新しいことに尻込みしそうになる時。
”挑戦は、買ってでもしろ”
これを想えば、気持ちを前向きにして挑戦できる。

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