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挽回人生 孤独から救ってくれるのは、やっぱり食事

”孤独は喫煙より体に悪い”
アメリカの大学でこんな研究結果がでているそうな。


社会とのつながり、親しくしている仲間がいると、不安などのストレスが軽くなる。


孤独になるのは、なぜか?

「どうせ、自分なんか」とか

「これじゃぁできないよ」

「無駄、無駄、メンドクサイ」

こういう口癖が、自分の周りから人を遠ざける。


これらの言葉、耳が痛い。
前はよく言っていた。口癖だった。
こういう言葉は口をついて出てしまう。

そういう思考のクセだから。
脳にそういうクセが付いちゃってる。


何でそんなクセがついちゃったのか?


それは、やっぱり食事が原因だった。

体に必要なタンパク質はほぼ摂らず、糖質だけで済ませていた。

だから、感情がジェットコースターのように上がったり下がったりしていた。
多すぎる糖質の影響で、血糖値が上がる。
インスリン(血糖を下げるホルモン)が膵臓から分泌される。
血糖値が下がると、今度は下がった血糖値を上げるために副腎からホルモンが分泌される。
どちらも急激に大量に出されるので、上下に振れ幅が広くなる。
その結果、感情の起伏も大きくなる。

そんな状態でよく友達は、友達のままでいてくれたよね。
見放されても何も言えないぐらい酷い状態だった。


食事の内容を意識するようになったら、気持ちが落ち着いた。
血糖値の幅をあまり大きく上下しないように食事を工夫した。

そしたら、
自分を省みることもできるようになった。
自分で自分を観察できるようになった。


小さくてもいい、変化するとその変化がさらに変化を呼び込む。
変化の連鎖がおきる。

たかが食事、されど食事。

食事を変えると、救われることが一杯ある。


参考文献
慢性病を根本から治す                  斎藤糧三著
「うつ」は食べ物が原因だった!              溝口徹著







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