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キセキを見る人生 キセキがキセキを呼んだ

引っ越しのきっかけは、
大家さんの一言から始まった。
「このアパート崩すことにしたの」

「!!」

「引っ越ししてみようかな」と思っていた矢先のことだった。

「壊すってことは…」
「現状復帰しなくていい!!」
「ラッキー!!!!!!」

こう思っていたから、全然自分が大変な状況になっていると思わなかった。
むしろ
「自分で引き寄せたぞー」
「やったー」
と思った。

他の住んでいた方々は、
「住みやすかったのに残念」
「この間引っ越ししてきたばっかりなのに」
「次を見つけるのが難しいかも」
と言っていた。

ここで、
「自分は大変なことになっているのかぁ」
と思えばそっちにいく。

踏ん張った。
「大変なこと」と思う気持ちに引っ張られないように。

最初の
「ラッキー」の気分を思い出すようにしていた。

誰かの感情に引っ張られるのではなく、
自分の「ラッキー」の感情を信じた。

そのおかげで、満足できる現状に今、居られる。

「引っ越しという大きなイベントをこなせた」
要素は、
他の人に引っ張られ易かった自分が、踏ん張れた。
これは、キセキだ。

踏ん張れたのは、
引っ越した先で気分良く過ごしている自分を想像して、集中していた。
キセキがキセキを呼んでくれた。


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<a href="https://pixabay.com/ja/users/geralt-9301/?utm_source=link-attribution&utm_medium=referral&utm_campaign=image&utm_content=2029158">Gerd Altmann</a>による<a href="https://pixabay.com/ja//?utm_source=link-attribution&utm_medium=referral&utm_campaign=image&utm_content=2029158">Pixabay</a>からの画像

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