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Re(build/start) with the will 12/5~

これは、なんの変哲もない日常の記録。
↓先週↓

12/5 (Mon) 菌類にお告げを乞う

今年も残すところ1ヶ月をきって、新たなお告げが舞い降りてきた。

要約すると、『これまでの奮闘はこれからのため』『3月頃に大きな衝動に突き動かされる』『興味の有無で切り替え』『勉強運が伸びる』『独自研究の課題と自称の肩書を持つ』が主な内容。相変わらず抽象的すぎる具体的なお告げばかりだが、気に留めておくようにする。

3月というと年度末、そして大学の後期末か。

12/6 (Tue) 適当に調整しておいて

勤務中本社の人から年末調整の話が来た。そもそも年末調整って何だっけとか思っていると、ほどなくして書類を催促された。本社事務所の一角にあるポスト的なところに各人の書類が入っているから記入して提出して、とのことだが、そもそも本社に行く用事が無かった私は知る由もないまま今日に至っていた。先輩と相談の上、今週中に現場を早く離れて本社に行く日を設けることにする。ちょうど金曜日にクリニックへ行くから、その前に予定入れればいいか。

12/7 (Wed) 外出距離を伸ばしていく

週末2日のうち片方はどこかしらに出かけているが、これまで大阪市内がほとんどでそれ以上の行き先が少ないことに気がついた。
路線も多く色々な場所へ行くことができるのに行動がワンパターンなのは非常に勿体ないので、今週末は比較的近い神戸にしよう。行った先で何をするかも少し考え……とりあえず洋食でも食べに行こうか。
それこそ神戸に限らず、同じ兵庫県内でずっと気になってた竹田城跡*1とか、あるいは京都とか奈良も選択肢に入るな。恐らく挙げればキリがないだろうし、少なくとも数年間は飽きない気がしている。

12/8 (Thu) 住人の出入り

今日限りで一人の住人が巣立ってゆく。
先週末に歓送迎会と銘打って催したものの、特に付き合いの長かった他の住人にとっては感慨深いものがあるようだ。私にとっては接点は薄かったものの現役のPT*2ということで少しだけ医療トークをする機会があったのが印象に残っている。幸いにも仕事も特に変わらず大阪に居続けるそうなので、またどこかで会う機会はあるだろう。あると思いたい。

そういえば、また新たに加わる新メンバーはまさかの同郷だった。区は違うが同じ札幌市内で修学旅行や課外学習の行き先も大体一緒。現在はリモート勤務だがSEとしての職歴には私と符号する部分もあった。おまけに私が少し前まで通っていた派遣先の会社に(時期こそ違うが)彼も在籍していたことがあるなど、正直あと3項目くらい共通点がありそうな御仁だった。正直もうニキ*3って呼んでもいいかもしれない。

12/9 (Fri) カキフライを指名

午後の適当な時間に現場を離れ、まずは本社へ。生命保険などの類に加入していないので年末調整書類を爆速で処理して退社する。クリニックの予約時間まで割と空いていたので、一度帰宅して着替えてから外出した。それでも時間が余っていたので、ついでと言わんばかりに朝夕の冷え込みに備える冬用の肌着も購入した。

用事を済ませた後は猛烈にカキフライが食べたくなって、周辺にあるお店をリサーチして突撃。

トッピングでカキフライ追加

あれ、そういえば明日も洋食食べたいとか言ってたな……?(もう遅い)

12/10 (Sat) 本場の洋食よ

いざ神戸へ。その昔ハノイから一時帰国していた際に行こうかどうか迷ってブックマークしていたお店を選んだ。

ついつい大きめサイズを頼んでしまう

その後は部屋の片付けと模様替えのヒント欲しさにIKEAへ。一応ヒントになる要素はいくつかあったが、シェアハウスの個室では前提条件が異なるなどの要因から少々難しかった。そんな事を考えつつも、キャスター付のラックを1台選んで、自宅までの配送までオーダーした。机周りが物置になりがちなのをどうにかできるはず。
そういえば、うちって壁に穴開けてもいいんだっただろうか?有孔ボードという手も閃いたので、一度検討してみよう。

12/11 (Sun) 第一印象の裏付け

軽いホームパーティー的なことをするのか、数人の同居人とゲストがうちのシェアハウスの居間に集って準備をしていた。通常こうした時には誰の紹介で誰が来るかが分かるようにグループチャットに周知することになっている。
その中に一人見覚えのあるのがいて、確か時々うちに来る、元住人にしてある現住人の恋人だったはずだ。第一印象は……明るいを通り越しての、うるさい。私にしては珍しく、直感的に「多分この人とは合わないだろうな」と悟っていた。

……結論、私の勘に狂いはなかった。
この日は早めに自炊をこなして夕食を自室で済ませたのだが、その後の片付けのために少しだけ台所を使っているとその人の会話が聞こえてきた。要約すると『男の価値は顔の良さ、顔で彼氏選ぶと大抵のことは許せるし流せるから最高』みたいな内容で、改めて私には生理的に無理なタイプだと確信した。
いや、私とて容姿に優れていないので妬み僻みも多少混じっているだろうが、それにしてもこういう物言いを堂々と、しかも大声でできる神経がまず理解できない。さるお方の言葉を借りるなら、『品性は金で買えないよ』だ。
今後もうちに出入りする様なら、極力干渉せず"いないもの"として振る舞うのが良さそうか。

*1 付近を流れる川からの霧によって霞む姿から"天空の城"や"日本のマチュピチュ"などと呼ばれる、標高353mに築かれた山城。
*2 Physical Therapist/理学療法士の略。医療用機器や様々な運動を活用して身体障害の回復に努めるリハビリの専門家。
*3 元は"アニキ"を略したネット言葉。話が分かる、頼れる存在に対する親しみを込めた敬称として用いたりもする。

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