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Summer add depth to 8/1~

これは、なんの変哲もない日常の記録。
↓先週↓

8/1 (Mon) 戦場だった(過去形)

ちょうど1ヶ月前の職場は戦場だった。
件数が若干落ち着いてきたのか、件数の多さに順応したのか、あるいはその両方だろうか。月曜というだけで相変わらず忙しいが、それでも正午を過ぎた辺りから余裕が生まれてくる。

今日から8月だ。
ここの事務所での仕事、9月はどんな塩梅だろうか?一応契約上は9月末迄の契約だそうだが、少なくとも今年の12月、あるいは来年3月までは延長されるだろう。最もその頃には、私は内地のどこかかもしれない。明日明後日は連休で、かねてから志望していた大学の通信課程の出願手続が本日より受付開始になる。やることが色々と増えてくる分、休みの日がより貴重になる……かもしれない。望むところだ、望む先は遥か遠くだ。

春先に買ったパキラが順調に葉を増やしている。私もこれくらい成長しているだろうか、どうかな。

撮ったのは晴れの日

8/2 (Tue) 唐突すぎる来訪者

従妹が襲来した。
何事かと思って身構えていたら、実家の相続絡みの話だった。端的にまとめると、叔父の代理で動いており必要な手続の確認や用意のために来ていた。ちなみに本来なら叔父が全てやる筈(一度は本人がやると言った)だが、さる事情から丸投げに近い形で放り出したために現状彼女がやっている。もちろん彼女とて暇ではないためいくつかの事は協力してほしいと言われた。まぁ、これも仕方ないか。

一部書類のコピーを取るなど、手伝いというか付き添いのために2人で外出、ついでに比較的近くにあったファミレスへと入った。叔父の主張を(比較的)間近で聞く彼女と、母の主張を間近で聞く私。双方の内容を集約した結果導き出された結果は、お互いに『自分は正しい、あいつは間違ってる』だった。道理で祖母が亡くなって以来、色々な物事が滞ったり有耶無耶になっている訳だ。これはもう、従妹と私で手を携えてどうにかする以外の未来がなさそうだ。現時点ではまだ彼女を全面的に信用してはいないが、逆に彼女以外が信用できなくなってきた以上、是非もないのかもしれない。

8/3 (Wed) 本来の機能を発揮

一応、私の頭の中では今日は予備日のつもりだった。それが従妹の襲来によってほぼ全てが今日に繰越となった。

しかし幸いにも、先週から始めたばかりのHabitica*1がその機能を発揮してくれた。例えば大学の出願手続。証明写真を機械で撮り、銀行で検定料を支払い、郵便局で必要書類を簡易書留で郵送するまでの一連の流れは、私の前では全てクエストのタスクと化していた。進捗とともに降ってくるお金と経験値は非常に有意義なもので、こんなアプリを開発した人はさぞ名のある天才的変態……じゃなかった、変態的天才に違いない(どちらも変わらない)。お陰様でやりたかった事は大体完了した。続きはまた、次の休日かな。

8/4 (Thu) 今秋以降の意向

案の定というべきか、職場から「ここでの仕事、10月以降も延長って言ったらどうします?」アンケートが回ってきた。所定のフォーマットに記述するだけというのもちょっと……というか字数が足りないので、話の分かる系管理者に休憩時間のついでに話をした。

まず、昨日書類を送った大学については9月中旬に合否発表の予定だ。一応第一志望なので、合格次第早急に引越計画を立てる。9月末までにはキャリーバックやリュックに必要最低限の荷物をまとめて移動、どこかのシェアハウスを拠点とすることで生活基盤はすぐに整え、転職活動にも取り掛かる必要がある……。
3月の研修の頃から付き合いがあったこともあり、感触的にはすんなりと受け入れてもらえた。その上で、「個人的には行ってほしいけど、職場的には行ってほしくないですね~」という彼の言葉がただただ有り難かった。

8/5 (Fri) やられた、やってくれた

この日たまたま対応した案件の中に進捗確認があった。
前回、ちょうど1ヶ月程前に多拠点の一人が対応し、その結果を確認したいという内容が届いたので早速照会をかけた。……違和感があったので管理者にも事の次第を伝えて立ち会ってもらうと、その感は的中した。前回対応時の履歴には「経緯を把握した上でしかるべき対応をした、その場で一通り案内して完了した」と言わんばかりの内容が記載されているのに対し、こちらでの照会結果は何と未完了だった。
すぐさま多拠点に連携して、前回対応時の内容に不備がないか確認してもらう運びとなった。結果は来週には分かるだろうか、いやいやすぐに解明してくれないと、顧客側から先手を打たれたらどうするのだろう。

まぁ、万が一の場合は多拠点の管理者サイドに何とかしてもらおう。責任を持ってきちんと尻を捲ってもらおう。そうしよう。

8/6 (Sat) 現実の上書き

厳密には昨日から、札幌中心部はポケモントレーナーに溢れている。

スマホを格安プランにしている都合上、出先での通信量を抑えるべくこの手のゲームは控えていたのだが、月の上旬でかつ先月の繰越分があったのでおよそ半年ぶりにアプリを開いた。
時間的にはちょうど昼休憩のタイミングで、見知らぬプレイヤー達に乗っかる形で伝説レイド*2に立て続けに参加、ここぞとばかりに数体をゲットする。うち1体は高能力値だったので末永くお世話になることだろう。これを機に復帰するのなら、だが。

それにしても……種類増えたよなぁ。大学生の頃(第4世代)の493種類から先の理解が追いつかないよ。

8/7 (Sun) 暇が生まれ始める

週末というせいもあるだろうか、いや、それにしても仕事に暇が生まれ始めた。平日、それも月曜であればこうもいかないかもしれないが、心置きなく10分間の小休憩に入れるのはいいことだ。

そういえば、何人かの管理者が作業者一人一人との面談の時間を設けていた。私にもそのうち来るだろうな、忙しさにかまけて仕事が雑になっていたりしなかっただろうか?前回よりは進歩がないと、さすがに恥ずかしいな。

*1 いわゆるToDo機能をゲーム風味にしたアプリ。日常の身の回りに溢れた「やること」をクエスト化し、プレイヤー(リアルの自分)がそれを攻略する。
*2 レアなポケモンを相手に複数人で協力して挑むコンテンツ。時間内にクリアするとゲットするチャンスが得られる。

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