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わたしが望むもの

わたしの流行病によって
夏休みがちょっと延長された息子たちは
大喜び。


そう、大喜びなのが
遠くから聞こえる(笑)


同じ家の中
わたしはひとりぼっち強制引きこもりで
子どもたちは
主人と過ごしている。


半年前にも
同じ流行にのった病気になった時
実はすごく楽しかったのを思い出したんだよね。


半年前は
家族全員ほぼ同時に発熱&ダウン
検査して一家強制引きこもりだったから。


今こうして
一人、の時間を与えてもらえるのは
すごく幸せなことでもあるんだけど


わたしは家族が一緒がいい、と
心底感じてる。


当たり前だった
家族揃ってのご飯も
たわいのない言い合いやふざけ合いも
川の字のように5人並んで
寝相悪い子どもたちに挟まれて寝ることも
お帰り、ただいま!って
話したりハグすることも。


わたしにとって
鬱陶しいと思うこともあったけど
わたしにとって
すごく愛おしいものだと感じたんだよね。


前の引きこもりは楽しかったのに
どうして今回こんなに楽しくないんだろう?って感じた理由は


わたしにとって家族の存在だった。


そして
こうやって離れて思う。


あー、当たり前だと思って
無下にしてきたなーって。
大切にできてなかったなぁって。


大切なものほど
当たり前にそばにあって
気付かない。


わたしの心を大切にして
ゆとりを持って過ごせば
気付くことだろうけど
日々追われて気付けなかった。


だから
こうやって
大切なものはなにか、を
感じる時間をもらったのかもしれないなぁとも思う。


あと1週間過ぎて
大切な家族と過ごせる毎日が戻った時に
どう過ごしたいか
ゆっくり考えてみようかな。

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