長崎は、何処へ行くのだろ。

画像1 ある日、たまたま車で通りすがり、あっ!と声をあげてしまった。江戸からどれだけの日をかけて長崎へ来ただろう、長崎から、江戸へ向けてどれだけ人が新たな旅立ちをしたのか。その道を伝えてきた長崎街道の一部が、なんと寸断されていた。この道の手前は、蛍茶屋。旅人たちが、長旅をほっとひと息した一ノ瀬橋がある。そして、寸断された長崎街道の一部の先には、シーボルト邸へ導く、小さな石橋ある。中川橋(なかごばしと読む)
画像2 何故、長崎街道の一部を寸断したのか。この部分が鳴滝高校へ続く広々としたコンクリートの道に属しているから。
画像3 じゃあこの長崎街道の部分を守りながら、いかしながら、あえて目立つようにみせたらどうだろう。
画像4 えっ車が通行するから、どのみち守れない?大切な歴史を守っていくのが、私たち現代人のつとめでは、ないのだろか。こんなことを許していたから、いつのまにか長崎は、マンションだらけ、モダンなビルだらけ。まるで都会のコピペ🏙️ほんとうに長崎は、どこへ行くのだろ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?