愛するスイーツ 洋菓子編
気が付くと最近食べものネタが多いような気がしておりますが、本日もおすすめのお店について。
今日は、東京都世田谷区深沢にある洋菓子店
『ツッカーベッカー・フクイ』
の大好きなお菓子のことを書きたくなりました。
こちらのお店は、東京の広尾で50年間も続いていた「東京フロインドリーブ」が、2020年に惜しまれながら閉店されたのちに、先代の味を引き継いで、ご長男夫妻が2021年オープンされた焼き菓子店です。ご長男は元々、東京フロインドリーブで焼き菓子を作られていたそうで、製法や味はそのままに、新たな場所で、地元に愛されるお店として歴史を刻みはじめています。
初めて出会ったときは、そのバックグラウンドを全く知らなかったのですが、タイトルの写真の、ハート型のお菓子 "中ミミパイ"を食べた瞬間に、大感動してしまって。お店のことを少し調べてみたら、そんなに歴史のある、長い間たくさんの方に愛されてきたお味だったんだと知り、心から納得しました！
"中ミミパイ"の何に感動したかというと、少し硬めの、歯応えあるパイのザクザク感！甘さの加減も絶妙で、大好きなのです。
ちなみに、もっと小さいサイズの ”小ミミパイ"もあります。そちらは、"中ミミパイ"に比べると歯応えはやさしくて、食べやすいの。バターの風味もすごく良く、お子様にもおすすめ！袋に20個ぐらい？入ってるのかな。だいたい一瞬で袋は空になります。
クッキーもほんとに美味しいですよ〜！老舗のお味を引き継いで、とってもベーシック。神戸のフロインドリーブ（先代が修行されていたお店）のクッキーをいただいたことがありますが、さすがお味はとても似ている！と感じました。
焼き菓子以外にも、デニッシュもあって、これまた特に美味しかったのは、季節限定のアップルパイ！こだわった産地のりんごを使っているようで、りんごのお味はもちろん、こちらもパイのサクサクがいつまでも続いている！アップルパイの生地がフニャフニャしてるととても残念、、ってなりませんか？それがないです（笑）
デニッシュ系は他にも色々ありますが、どれもサクサク感が見た目にも感じられます！（食べてないけど！）
そうそう、"中ミミパイ"は、バレンタインの時期になると、半分がチョコレートがけになるんですよ！ギフトにもおすすめ！
クリスマス時期は、ドイツの伝統的菓子、シュトレンも販売されていて毎年大人気みたいです。ドイツ国旗のリボンと、ラッピングもすごく可愛いから、誰かにプレゼントしたくなります＾＾
『ツッカーベッカー・フクイ』さんのお菓子は、どれも素材の良さを感じて、幸せな気持ちになりますよ。
今後、オンラインでも購入できるようになるみたいです！
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