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依存する願いは叶わない
メールカウンセリングでのやりとりで
最近多いのが、依存的に生きている人が少なくないってこと。
依存することが全て悪いことではありません。
例えば、彼氏がほしい、結婚がしたい、という場合。
その人のセルフイメージに、自分への低い価値観だったり
自信がないというものを持っている。
自分はダメだから、他人にすがる思いですね。
このようなタイプの人は、誰かと付き合っても
相手の顔色を伺ったり、相手に合わそうとして本音を我慢したり、
常に振られる恐怖で生きてしまいます。
誰かと付き合っても、このような依存的な付き合い方をし続ければ
同じ体験を繰り返すばかりです。
本当の自分を隠していると、同じような人と出会う、これが法則なのですね。だからお互い辛くなるばかりで居心地の悪い関係になるのは当然。
やっぱり、自分と自分との関係性が、外の世界の関係とリンクしてくるので、自分との付き合い方を変えることが鍵になると思います。
子供のころから親に愛を注がれてこない人は、愛され方がわかりません。
両親に喜ばれるために、自分じゃない自分を演じ続けてしまうのです。
わたしも3人兄弟の真ん中っ子だったので、愛されていない思い込みでずっと生きてきました。
でも、一人暮らしを経験することで、親と距離を開けて過ごすことで、客観的に俯瞰できるようになって、私って愛されていたんだーって温かいものが凝り固まった心に流れてきて、一人で泣いたこともあります。
そして結婚して、パートナーと過ごすことで、どんな自分でも受け入れてもられることを何度も経験することで、ありのままの自分でいられるようにもなりました。これは、わたしにとって貴重な気づきでした。
こんな自分じゃ受け入れてもらえない、これは過去の自分の体験での嫌な思いの自動反応だったんですね。
話しは反れましたが、宇宙のエネルギーは愛そのものです。しかも無条件。
私たち自身もエネルギーです。同じ宇宙と同じ。
だから、本来は、どんな自分であってもいいんです。それがありのままってことですから。ありのままの状態=完全
自分という存在は、絶対的な価値がある、これは前提なので、外で人から何を言われようとされようと、あなたは動じない価値があることを知っていてほしいです。
あなた自身との関係性は、現実での関係性と繋がっていること、今日は意識してみて過ごされるといいと思います。
面白いくらいにリンクしているってこと実感できますよ。
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