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DEAR...

最後にここに投稿したのは2020年9月中旬
投稿することをすっかり怠ってしまった
時間がある今日に、
ここに記していたいと思う

それより、わたしは本当にその時期に
書いたのかな?
わたしの文章であることは間違い無いけれど
すっかり忘れてしまった
当事のことを思い返せば、
就活も終わって、人生で初めて挫折をして
悔しかったのと悲しかったので
胸がいっぱいになって
毎日泣いてた気がする
辛かったから、彼の命日付近に書いたのかな
このnoteは
二度と届かない彼に
お手紙を書こうと思って始めたものだった
手書きで書くお手紙だと
自分の部屋に閉まっておかないといけないから
それがなんだか辛くて
だからネット上に書いておこうと思って始めた
実際には、ここに書いてない間、
他のところに寄稿していた
seventeesとわたししか見れないファイルに
みんながこっそりこっそり想いを綴ってる
それは令和になるタイミングで解散した私たちの
唯一の連絡手段だった

解散したけれど、
新型コロナウイルスが流行したタイミングで
seventeesはまた連絡を取るようになった
解散したあとも、個々人では連絡とっていたけれど
互いを心配しているのを知っていたから
もうそれならみんなで連絡取ろうと決めて
新型コロナウイルスが収束するまでと限定して
でも相変わらずメールで電話で連絡とっている

連絡することを再開したときに
少しはブランクがあるかなとか
落ち着かないこととかあるかなとか
わたしは心配してたんだけど
そんなことは一切なく、
解散する前と同じように戻れて
あゝなんかいいなって思ったし
新型コロナウイルスは収束してほしいと
心底願う一方で
ずっとみんなといれたらいいなって夢見てた


でも、もっと早く収束すると思っていたから
会うことは控えてた
緊急事態宣言も出ていたし、
外で働かなければならない
医療従事者や公務員など多くの人たちのために
家にいるという自分たちのできることをしようと
決めて、会わずにずっとずっと家にいた
本当は会いたいと思ったことも何回もあったけれど
大切な人を失う悲しみがわかるから
私たちは家にいて
オンラインでたくさんお話しした
お手紙交換もたくさんした

わたしの誕生日、わたしの卒業式、
そういう節目の日に
二度とseventeesは関われないと思っていたけれど
たくさんお祝いしてくれて
たくさんプレゼントを送ってくれて
本当に幸せだなって感じてた
すごくすごく幸せだと思えた
最後の学生時代だったから
海外旅行も行きたかったし 
会いたい人にたくさん会いたかったし
わたしを心から大事にしてくれたおじいちゃんを
亡くしてすごくすごくつらかった
良いときも悪いときも
seventeesがいたから乗り越えてこれたし
このご時世に、
私たちはまた一緒にいれたから
すごく幸せなんだと思う

わたしは、結局就職しなかった
大手企業の2社から内定を頂けたけれど
自分が望む組織にはお祈りされた
でもどうしてもしたいことがあったから
でもどうしても夢を諦められなかったから
わたしは就職しないことを決めた
就職しないと決めたときに
わたしの周りは誰も反対しなかった
両親には心配をかけたけれど
したくない仕事をする必要はないと思ってくれて
彼氏はギャップイヤーが必要だと理解してくれて
seventeesには
伝えるのをすごく渋ってしまって
最後に伝えたんだけど
心から背中をおしてくれて
宇宙で外交で生きていきたい夢を
心から応援してくれた
だから期待に応えないといけないなって思ってる
わたしは夢を叶えるだろうと思っている
全ての人に
わたしのことを大事にしてくれてる全ての人に
夢を叶えて
ちゃんと報告したいと思っている

たくさん学んで勉学に励んで
自分を大事にしてくれる人たちに
愛を伝えて恩返しできるようになりたいな
わたしを大事にしていることを後悔させないように
わたしを大事にしていてよかったと思われるように

これからも
わたしは自分を大事にしてくれる人たちを
大事にしていこうと思います


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