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人は”基準”を欲している

商品の企画を立てるときの視点。

ファッション関係の事業を
展開している会社が、

洋服つくりだけではなく、
人材の育成までを手掛けられるようになった
背景にある仕掛けが今回のテーマ。


■ 人は基準を求めている

その仕掛けとは、
講座で使われる「定規」を作ったこと。

これが「基準」になっている。
単位が、共通言語になっている。
単位を作った人は、基準を作り上げた。

単位を作ることは、
その中での共通価値基準を作り上げることで、
それができたとき、”神”となって、
その環境内で影響を及ぼし続ける。

自分自身のポジションも単位。
値段も、時間も、長さも、全てが単位。

単位は、こちらが作って与えるもの
基準・単位とは、ルールである。

マーケットができたら、
物差しを与えて基準や根拠を与えていく。

自分がやっていることを
何かに還元することが重要。

例えば、
長さ、数値、重さ。1〜〜みたいなもの。


単位として表現することが重要なのは、
人間は、断定されたときに、
思考停止して、そのように感じるから。

基準を与えられた瞬間に、そのように感じる。
 

人間は、
根拠や基準を欲しがっています。

世の中に根拠はないのに、
それを欲しがって、
基準を与えれば、
そうだと思い込んでしまい、
行動していく。


戦略を立てるときに
活用していただければ幸いです。


※ あとがき ※
内容は、ぼくが過去に学んだものを
書き残したものです。
読みづらい部分があると思います。

疑問などお持ちの方は、
ご連絡をいただければ幸いです。

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